「プリツカー賞」をご存知でしょうか?
プリツカー賞とは、
アメリカのホテルチェーン「ハイアットホテルアンドリゾーツ」のオーナーであるプリツカー一族が運営するハイアット財団から建築家に対して授与される賞である。
1988年、ニューヨーク・タイムズの記事が、「建築家にとってこの賞は、科学者や作家たちにとってのノーベル賞のようなものだ」と書いて以降、「建築界のノーベル賞」と紹介されることもある。(ウィキペディアより引用)
建築界で権威あるこの賞に、実は2年連続で日本人が選ばれているという事実。
意外と知られていないですね。
■2013年受賞 伊東 豊雄(いとう とよお)
ミキモト銀座2丁目本店(所在地:東京都中央区)
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スイーツアベニューホテル(所在地:スペイン)
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■2014年受賞 坂 茂(ばん しげる)
壁のない家(所在地:長野県)
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共同住宅(所在地:東京都練馬区)
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プリツカー賞は、建築を通じて人類や環境に一貫した意義深い貢献をしてきた建築家を選考対象としているそうです。
過去、安藤忠雄をはじめ、7名もの日本人が受賞。
日本人としては誇るべきことですね。