リバブルあんしん仲介保証

2015.04.01



業界初の仲介サービスと注目された『リバブルあんしん仲介保証』


2012.12.17 東急リバブル「既存住宅1年保証システム」



その後、同業大手仲介もサービスを開始。
利用者に人気となっているようです。


パイオニアの東急リバブル。
サービス内容改定と新サービス開始が発表されました。



東急リバブル、『リバブルあんしん仲介保証』内容改定・新サービス開始
2015年3月31日 スーモジャーナル記事



東急リバブル(株)(東京都渋谷区)は、全国のリテール売買仲介店舗にて展開する『リバブルあんしん仲介保証』(以下『あんしん保証』)について、2015年4月2日(木)から、サービス内容の改定およびサービスの新設を行う。


『あんしん保証』のうち、一戸建・マンションを対象とする「建物保証」および「住宅設備保証」について、保証期間を最長2年間に延長するとともに、対象者を拡大し、個人だけでなく法人(宅建業者を除く)も利用できるようになる。


また、土地取引の際の既存擁壁(ようへき)に対する調査・保証サービス「擁壁調査保証」を新設

同サービスは、既存擁壁の現状を調査し、その結果に基づき、対象擁壁がそのまま利用できることを保証するもの。


「擁壁」とは、高低差のある傾斜地などで、斜面や段差の崩壊を防止するために造られる構造物。

住宅の建築において、地盤を支える重要な役割を担っており、鉄筋コンクリート造や石積造など様々な種類が存在する。


築造当時、合法に造られた擁壁であっても、年月の経過により安全性が欠け、住宅建築時に補強や再構築を求められる場合もある。

そのため土地の売買において、擁壁についてトラブルになるケースがあり、使えるのか使えないのかの判断が重要となる。


同サービスを利用することにより、売主は土地の売却後の擁壁に関するトラブルを回避でき、買主は擁壁のある土地について調査結果をもとに購入判断をすることができる。

なお、調査費用ならびに保証にかかる費用は同社が全額負担する。




キーワードは2つ。

・法人(宅建業者を除く)も利用可能に
・擁壁調査保証を新設



資産管理会社で賃貸業を行っている方にとっては、メリット大です。
不動産仲介業もサービス合戦ですね。



posted by ゴン at 22:38 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新築完成現場見学

2015.04.02



今年1月に見学させて頂いた建築中だった新築1棟賃貸マンション。


2015.01.24 「新築1棟マンション 建築現場見学」




先月末、完成したそうで拝見しました。



高級感のある建物外観。



DSC_0112.jpg




モニター付きエレベータ



DSC_0115.jpg




賃貸マンションというより、分譲マンション仕様。
とても高級感がありました。


このグレードで8%台の表面利回りだとか。
数年前の安い時期に土地を仕込まれた結果。

羨ましいです^^



posted by ゴン at 22:40 | Comment(0) | 収益物件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不動産価値を高める方法

2015.04.03



不動産価値を高める方法の記事を読みました。

自分のことばかり考えていてはいけない。
ある意味、究極の提案です。


不動産価値を維持する(高める)たった1つのシンプルな方法
マネーの達人 4月2日(木)配信



不動産で重視されるものの一つに利便性があります。

都心から近いこと、駅から近いこと、スーパーが近くにある、といった通勤や生活の利便性が高まるほどに、不動産価格が高くなる傾向があります。


しかし、利便性が高いのに不動産価格が低い地域があります。

それがいわゆる「下町」です。

下町は都心の近くであるにも関わらず、「山の手」と呼ばれる地域よりも格段に安い値段で、不動産の取引が行われています。


その理由は簡単です。

どんなに利便性が高くても、治安を始めとする「安全性」が劣っていると見られてしまうからです。

モデルルームの見学に行った際、路上にタバコの吸い殻が散乱していれば、「この街に住むのは嫌だな」と思うのは当然でしょう。


同様に、皆さんが今所有している物件の周りにゴミが散乱していたり、重大な犯罪が頻発していれば、当然、不動産価値が低くなってしまいます。

自分が判断してきたように、他人も判断しているからです。


では、どうすれば将来の不動産価格を維持することができるのでしょうか?


それは簡単な話です。

日頃からPTAや町内会といった地域活動をしっかり行っておけば良いのです。


地元の小学校で育った子供たちが、街を汚したり万引きし続けるような形で育っていけば、将来の安全性を低下させることになります。

逆に、しっかりとした教育環境の下で伸び伸びと学んでいけば、地域を守るような人材に育ってくれるはずです。

つまり、地域の子供たちの教育環境を整えるため、お子さんが通っている学校のPTA活動へ積極的に協力することが「お得」なのです。


加えて、普段から町内会で協力していれば、窃盗や暴力事件を起こしづらくなります。

すれ違う人たちが「おはようございます」と声を掛け合うような地域では、よそ者の空き巣がウロウロと獲物を物色することが難しくなるからです。

よって、町内会で行っている「夜回り」も、犯罪防止に大きく役立っていると考えられます。


貯蓄が日々の積み重ねであるように、資産価値の維持・向上も日々の積み重ねになります。

「自分だけ…」という考え方では、将来の自分の財産を守ることができません。

年度がかわる今、あらためて資産形成のために「自分ができること」を考えてみましょう。




タグ:不動産価値
posted by ゴン at 22:25 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする