雨漏り調査
2015.04.07
先日退去になった札幌マンション3号の1室。
室内は恐ろしく酷い状態でした。
そして、、、なんか湿気っぽい。。。
天井にも湿りがありました。
一部クロスを破って確認。
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一部の天井ボードを解体してみました。
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天井スタイロホームに多数の水滴を確認しました。
原因を調査するために更に解体。
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天井や壁の下地ボードは濡れ、カビが大量にありました。。。
原因をさらに特定するために、、、
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ほぼ、室内スケルトン状態に。
調査だけでも大変な作業。
最上階の部屋なので屋上側からの漏水が原因と思われます。
原因を突き止めてから、フルリノベとなりそうです(汗
変わった条例
2015.04.08
関西で有名な高級住宅地と言えば、兵庫県芦屋市六麓荘町。
敷地面積が400u以上の一戸建てしか建てられない条例があります。
街並みの景観保護が目的。
関東に数年間住んでいたので田園調布にも行った事ありますが、家の規模は明らかに田園調布より六麓荘のほうが大きいです。
土地が安いからかな!?
ところで、全国には変わった条例がたくさんあります。
・子ほめ条例(鹿児島県志布志市)
子供の良い所を見つけて、とにかく褒めてあげる、という条例。
・自転車押し歩きを推進条例(福岡市)
中心地「天神」の指定区間では、自転車押し歩きを推進する条例。
・乾杯条例(京都市)
清酒による乾杯の習慣を広めることにより、清酒の普及促進する条例。
等々。
他にもたくさん変わった条例が。
調べてみると面白いですよ。
中古マンション、「価格上昇」100駅ランキング
2015.04.09
東洋経済オンラインで、中古マンション100駅ランキングが載っていました。
2004年発売の新築マンションが、10年後の2014年、いくらで取引されているかを示した興味深いデータ。面白いです。
中古マンション、「価格上昇」100駅ランキング
首都圏1位は横浜元町、近畿・名古屋はどこ?東洋経済オンライン編集部 2015年02月27日配信
新築マンションを買ってその10年後に、どの程度の価格で売れるだろうか。
すでにマンションを所有している人も、これから購入を検討している人も、「最寄り駅の売却時のマンション価格」は気になるところだ。
今回の「マンションランキング」は、2004年に3大都市圏で新規分譲された物件が、10年後の2014年、中古でどの程度の価格で売れたのかを、駅ごとに調べたもの。
新築時と10年後を比較して、高い順にランキングしたものだ。
ここで言う「価格維持率」とは、たとえばこの値が130%なら、その駅の物件は「分譲時よりも、30%高い価格で売却された」ということを意味する。
データは、東京カンテイが独自に集計した。(以下省略)
2004年当時と言えば地価がほぼ底値だった時代。
2014年と比較すると、取引価格が上がっている地域が多いようです。
肝心の関西のランキングは下記。
↓(拡大可)
(1位〜50位) (51位〜100位)
ランキング結果によると、35位までが価格維持率100%以上。
上位7位までを「京都勢」が独占しています。
外国人だけでなく、首都圏の富裕層が物色している結果。
2007年に導入された高さ規制により、供給が減ったのも原因だと思います。
空き家が増える中、実需の人気動向は、賃貸業の投資地域選別でも重要。
参考にしたいデータです。