滋賀県草津市。
先日、テレビで当地の賃貸市場崩壊の特集が放映されていました。
今春、数千人の学生が減少した結果、1500戸の空室が発生。
原因は、立命館大学 びわこくさつキャンパスが2015年から一部学部を大阪へ移転したこと。
結果、約3700人の学生が消えたとか。
影響を受けた不動産業界では、学生向けの半分以上が空室となり、家賃が半額近くまで暴落。
大家さんがインタビューを受けていました。
家賃45000/月だった部屋がなかなか決まらないので、空室にしておくよりはましと思いきって25000円/月に設定したがなかなか決まらないとか。
一方、移転先の賃貸需要はホット。
ブログ記事にもしていました。
↓
2015.02.16 「大阪府茨木市が熱い」
光と影ですね。
特定需要に頼った賃貸業の恐怖を見たようです。
同様の事例は全国至る所にあると思います。

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