雨桶

2015.06.20



『雨樋』

屋根の雨水を集め、地上に流す重要な役割を担っています。


屋根の雨水を受ける「軒樋」、軒樋で受けた雨水を地上へ導く「竪樋」、軒樋で受けた雨水を竪樋へと送る「集水器」などで構成されています。



その他、数多くの部材で構成。




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建物にはこだわっても、意外と忘れがちなのが雨樋。

色や形で建物の見た目に大きく影響します。




投資用に古い一軒家を購入した場合、雨樋も塗装することがあります。
これ、見た目以外にはデメリットしかありません。


トユも夏には熱で伸び、冬は寒さで縮みます。
塗装しても伸縮でひび割れが入って数年でボロボロになるのがオチ。


投資物件の対費用効果を考えると、なかなか交換まで踏み込めないのが難しいところではありますね。




皇居前の一等地に建てられたパレスサイドビル。




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昭和41年(1966)竣工とは思えない洗礼されたデザイン。

雨樋がアクセントになっています。


なぜか惹きつけられるものを感じませんか。
雨樋を生かした好例だと思います。



posted by ゴン at 21:30 | Comment(0) | 商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

べニア板・コンパネ・合板

2015.06.22



職人さんと打ち合わせする時、仕上げ方法で必ず出てくるのがコンパネ。

同様にベニヤ板や合板という言葉も出てきます。






違い、分かりますか?

私も賃貸業をはじめた当初は、あまり知りませんでした^^;




ベニヤ板とは、木から厚み0.6o〜3oぐらいで、薄く剥ぎ取った単板の事。
当然、元になる原木の材質により強度が変わるのが特徴です。



合板とは、単板を繊維方向を交差させながら互い違いに重ねて積層接着させたものです。


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強度が細かく規定されている構造用合板から、JAS規格から外れている針葉樹合板(ホームセンターで安価に売っています)まで様々な種類があります。




ちなみに、積層する時に使用する接着剤の種類で、類が決まっています。


@特類(フェノール樹脂接着剤等)

雨や湿気に強く、住宅の耐力壁等の構造用耐力部材や足場板等に使われます。
コンパネよりワンランク上の耐水性能。


A1類(メラミン樹脂接着剤等)

湿気に強く、屋外の使用可能で住宅外装用や雨や湿気の多い基礎の型枠等に使われます。
コンパネと同等の耐水性能。


B2類(ユリア樹脂接着剤等)

多少湿気のある場所で使われます。
主に内装用です。


C3類(増量ユリア樹脂接着剤・カゼイングルー等)

湿気に弱いので今では、ほとんど使われていないようです。




コンパネとはコンクリートパネルの略。
基礎の型枠や下地材として使われるもので、耐水性が良く安価です。

コンパネも合板の一種ですが、完全耐水合板とも呼ばれ、湿潤状態に強く出来ています。


大きさも微妙に異なります。
コンパネは1800mm×900mmで、構造用合板は1820mm×910mm。



用途に応じて使い分けが必要です。
職人さんとのコミュニケーションのためにも知っておきたいですね。




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posted by ゴン at 21:54 | Comment(0) | 商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浄水器リース

2015.06.23



所有物件の管理。
管理会社様に管理委託されている方も多いと思います。



以前からよく聞くトラブルに『浄水器リース』があります。


基本的に家主に許可を得ず、『美味しくて安全な水』を名目に管理会社が賃借人にリース。


賃借人様が喜ばれている場合は全く問題ありません。
自主的にリース契約されているわけですから。



問題なのは、、、

『浄水器リースを契約しないと賃貸借契約できない(物件の契約ができない)』、と半ば強制的に勧誘している場合。


物件を気に入った内覧者様もこれが原因で契約に至らない場合があります。
しかも1年未満のリース解約には解約手数料がかかる場合が多いです。



契約直前まで隠して契約させようとする悪質な仲介業者様も。



管理会社様の手数料ビジネス。

全否定はしません。

ただし、入居付けに支障となる勧誘方法になっていないか、家主としては確認が必要ですね。



タグ:浄水器
posted by ゴン at 22:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする