投資マンションの勧誘と「セールスお断り」
2015.06.07
最近、「投資用マンション買いませんか?安いですよ!」という勧誘電話が良く掛かってきます。
何らかで仕入れた個人情報が名簿になって裏で売買されているのでしょうね。
気持ち悪いです。。。
そもそも、訪問営業や電話勧誘自体、法律で禁止されていません。
なかなか勧誘をやめさせることは難しいようです。
正直、興味がないのに、うっとうしいです。
何か規制する方法はないのか?
調べてみると、下記の様な事例がありました。
特定商取引法や宅地建物取引業法で、
『契約を締結する意思がないにもかかわらず勧誘を継続することは禁止』
されています。
勧誘電話にはキッパリと断り、はっきり意思表示することが重要ですね。
訪問営業に対して、ポストや玄関脇に「セールスお断り」の表示は法的効果があるのか?
「セールスお断り」だけでは、対象、内容、時期が明確になってません。
よって、契約を締結しない旨の意思表示には該当しないようです。
最近、自治体条例で規制する動きはあるようです。
もう少し改善を望みたいですね。