建築規制を緩和

2015.06.28



建築の規制緩和が検討されているようです。


空きビルの再利用簡単に 政府が建築規制緩和、地方創生後押し
2015/6/28 日本経済新聞



政府は商業施設や学校などの空き建物を再利用しやすくするため、建築規制を緩和する。

現在の建築基準を満たさない空き建物でも、耐震性確保などを前提に増築しやすくする。

自治体によって異なる建築規制の運用も統一する。

地方では人口減で空き建物が増えており、事業者が再利用しやすい環境を整えることで地方創生に役立てる。



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国土交通省がどの程度の増築であれば建物の安全性を確保できるかを調査。

政府は来年3月末をめどに調査の結果を取りまとめ、2016年度にも建築基準法の改正を含め、必要な手続きに入りたい考えだ。


現行の制度では、古い建物で現在の建築基準に合わなくなった既存不適格建築物でも手を加えなければそのまま利用できるが、増築する場合は建物全体の構造計算をやり直し、現在の基準に合うように改修する必要がある。

これを見直し、増築しても建物全体の耐震性などが十分であれば構造計算をしなくても再利用できるようにする。

壁に埋まった鉄筋の強度などを調べる構造計算は手間がかかる。

具体的には、建物の吹き抜け部をふさいで床を設ける増築工事などを想定する。


(中略)


廃校の再利用に向けた規制緩和も検討する。

木造の廃校を宿泊施設などに変えたい場合、一定の安全性が保てれば、現行の基準を満たさなくても認めるようにする。


木造の校舎は風情があるとして、宿泊施設に使いたいというニーズは根強い。

ただ現行の基準に合わせると、耐火性を高めるために木造の壁に石こうボードを張り付けるなどの改修が必要になるため、事業者から「趣がなくなる」といった不満が出ていた。






高知県の廃校になった校舎。
農村交流施設「森の巣箱」に改装されています。




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地方で使われていない同様の建物。
活用のチャンスが広がるとよいですね。



posted by ゴン at 21:30 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする