売却しました@
2015.07.13
2009年に購入した千歳アパート。
売却しました。
保有期間は6年弱。
購入時表面利回り約30%でしたが、少しずつ手を加え約37%まで上昇。
まだまだ稼いでくれそうでしたが、収支シミュレーションの結果、総合的に判断して売却を決断しました。
2009年当時、この物件を水面下で紹介してくれたのはお友達大家さん。
今回も、知人(今回、大家さんデビューされました)へ売却しました。
購入時より高く売れ、インカムゲイン+キャピタルゲインが得られました。
もちろん購入者様にとっても、今の相場より安く十分利益が見込める価格。
地元の信金で融資を受けられての購入となりました。
購入者様にも喜んで頂き、win-winの取引となりました。
売却したことで確定した投資収益率(IRR)。
キャピタルゲインが得られたことで、計算してみると驚異の40%台に。
地方高利回りアパートならではの結果になりました。
また、この物件は2009年購入なので、当時の下記税制も活用可能。
『2009年及び2010年に先行取得をした土地等に係る圧縮記帳』
『2009年及び2010年に取得した土地等を譲渡したときの1000万円特別控除』
税制をフル活用し、売却益をかなり節税できるのもメリットです。
もう千歳に行くことが無いのはさびしいですが、
帰ってきた手元資金、有効活用したいです。
売却しましたA
2015.07.14
2007年に購入した長崎アパート。
売却しました。
保有期間は約8年半。
購入時表面利回り約24%。
家賃下落に見舞われることはありませんでしたが、数年前、気を抜いて入居率が50%になったことも。
その後は順調に高稼働していました。
千歳アパートと同様、まだまだ稼いでくれそうでしたが、総合的に判断して売却を決断しました。
売却価格は購入時よりかなり高く、キャピタルゲインも得られました。
購入者様は地元の金融機関で諸費用込のオーバーローン購入。
減価償却期間が過ぎた木造物件にオーバーローンが付いたのは驚きました。
購入者様がとても喜んでおられたのが印象的。
和やかな雰囲気での契約引渡しでした。
売却したことで確定した投資収益率(IRR)は27%。
千歳アパートには及ばない数字ですが十分。
高騰する都市部では絶対に得られない投資効率です。
この物件は個人名義なので譲渡税が発生しますが、5年超の長期譲渡所得。
所得税+住民税20%(さらに、復興特別所得税として所得税の2.1%相当が上乗せ)の納税が必要ですが、しっかり払いたいと思います。
今回の長崎アパート売却で、所有物件から木造が無くなりました。
また、所有物件も関西圏と札幌市の2拠点に集約。
当面はこの地域で経営資源を集中させたいと思います。
売却しましたB
2015.07.15
昨年購入した札幌マンション4号。
売却しました。
改修費込の仕上がり表面利回りは約23%。
購入時、賃貸借契約書も揃わないという酷い管理状態でしたが、管理会社様と少しずつと改善。
様々なリフォームも行って、建物は見違えるようになりました。
1棟物は、新耐震RC造であれば、都市部だろうが地方圏だろうが表面利回り10%あればすぐに引き合いがある状態。
もう少し所有する予定でしたが、、、
総合的に判断して資産処分を決断しました。
売却したことで確定した投資収益率(IRR)は公開できないぐらい高収益。
相場が高騰している事を実感した売買となりました。