強風被害
2015.08.26
今回の台風15号。
九州方面で被害が出ていたようですね。。。
報道では、関西は直接的な被害はあまりなかったようですが、所有物件で強風により建材が隣地に吹き飛ばされる被害がありました。
6階の建材が隣地1Fカーポート屋根へ落下。
↓
カーポート屋根を一部破損しました。。。
決して軽くない建材。
人的被害が無くて良かったです。
点検と補修、しっかり行いたいと思います。
2015 資産管理会社の決算
2015.08.27
6月末に終了した資産管理会社の8期目決算。
処理が無事終了し、申告+納税しました。
第8期は資産処分を加速した年。
自己資本比率は当初に比べたら劇的に向上しました。
債務償還年数は7年に。
着実に短縮できています。
※債務償還年数 = 銀行借入金 ÷ (税引後利益+減価償却費)
資産処分による売却益効果はもちろん寄与していますが、過去の決算書を読みとおしてみて思うのがインカムゲイン(実質利回り)のパワー。
不動産投資を始めた2006年当時。
RC造の地方物件20%と都市部物件10%。
人口減少、空室率、価格下落をテーマにどちらがよい投資なのか、あちこちで激論が交わされていました。
今の市況はどうでしょうか。
同程度のRC物件で比較すると、地方10〜8%、都市部8〜4%といった所でしょうか。
今、売却益をより多く得ている方は、
当時、地方に投資した人ということになります。
私も地方投資を選んだ1人。
第9期(今期)は、先日の売却により今のところ実質無借金になりました。
地方物件でもキャピタルゲインが得られる市況をうまく捕まえられれば、インカムゲインが多い(利回りが高い)というのは最大のメリットだと肌で実感しています。
もちろん、今の市況で比較した場合の話。
地方物件がキャピタルロスする様な市況になれば、形勢は一気に変わります。
不動産市況は、株式の様に乱高下しませんが、緩やかな変化は常にあります。
木を見て森を見ずにならないよう、マクロを俯瞰する力は付けたいですね。
地価LOOKレポート
2015.08.28
地価LOOKレポートをご存じでしょうか?
地価動向を見るのに参考にしています。
上昇地区が全体の9割 国交省・地価動向調査、第2四半期住宅新報 8月28日(金)配信
国土交通省はこのほど、全国主要都市高度利用地の地価動向を四半期ごとに調査する「地価LOOKレポート」の最新版をまとめた。
2015年第2四半期は、上昇地区が全体の9割を占めた。
下落した地区は4四半期連続でゼロ。
金融緩和によって良好な資金調達環境が維持され、国内・国外の富裕層による不動産投資意欲が引き続き強いとみられる。
一つ前の2015年第1四半期データです。
↓
地価LOOKレポートとは、主要都市の地価動向を先行的に表しやすい高度利用地等の地区について、四半期毎に地価動向を把握することにより先行的な地価動向を明らかにするもの。
これを見ると、上昇はそろそろ頭打ちになったように見えますが、、、
この先どうなるかですね。
是非、最新データを確認してみましょう。
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