今、関西の未来広域鉄道網で注目されているのが、リニアと新幹線。
リニアは名古屋以西のルート。
奈良と京都が激しく争っています。
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もう一つ注目されているのが北陸新幹線の大阪延伸ルート。
JR西日本の独自案も出てきたりで乱立気味。
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そこへ、、、更なるぶっ飛び案!?が提起されました。
北陸新幹線の敦賀以西ルートを議論する与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)の検討委員会の委員長が、敦賀から小浜、舞鶴を経て京都を経由し、けいはんな学研都市、天王寺を経て関西空港に至るルートを提案。
北陸新幹線を「関西国際空港まで直結させる必要がある」と語ったとか。
関空から京都まで30〜40分、北陸まで1時間以内で結ばれる優位性を協調。
PTでの議論を経て計画見直しを国土交通省に求めていくそうです。
「舞鶴・関空ルート案」
与党の正式提案になるかもわかりませんが、、、
さすがに実現可能性は低そうな気もします。
鉄道は不動産価格に大きな影響を及ぼします。
注目して議論の推移を見守りたいです。