火災警報が発報
2016.04.01
大阪マンション2号。
入口オートロックと連動したTVモニターホンを各戸に設置しています。
各室内の煙感知器や窓ガラス振動センサーとも連動。
不在時には防犯セキュリティーも設定可能です。
イメージ
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入居者様にも好評です。
ところが先日、館内の自動火災報知機が作動。
「火災です」とアナウンス。
入居者様から大丈夫ですか!?と問い合わせがきて急行しました。
発報元はある一室から。
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警報音停止ボタンを押しても警報ランプ自体は消えず。
確認した所、キッチンの感知器が故障して誤発報しているようでした。
とりあえず、配線を外し、信号取り込みをカット。
後日感知器を交換することになりました。
セキュリティーが高いのは良いのですが、、、
こういった故障リスクが高まるのは難点ですね。
桜の季節
2016.04.02
ゆうちょ銀、不動産投資参入
2016.04.03
ゆうちょ銀行。
REITに参入するようです。
ゆうちょ銀、不動産投資参入 生保・地銀も安全運用見直し2016/4/2 日本経済新聞
マイナス金利政策による運用難で、大手金融機関が相次ぎリスクが高めの投資を増やす。
ゆうちょ銀行は2016年度中にも不動産投資信託(REIT)投資へ参入する。
(中略)
国債など安全運用にかたよってきたマネーが動き出す可能性があるが、リスク管理も課題になる。
ゆうちょ銀は2月にREIT専門の不動産投資部を新設。
投資を始めるための認可取得に向けた準備を急いでいる。
金融庁は申請が出れば認める方針だ。
ゆうちょ銀行の運用資産は総額205兆円。
このうち利回りの高い外債などへの投資額は59兆円に膨らんだ。
リスク投資を増やしてきた結果、国債残高が全体に占める割合は初めて50%を下回り、12月末には約40%まで低下した。
当初はリスク投資を18年3月末までに60兆円へ増やす計画だったがすでに前倒しで達成した。
REITへの具体的な配分などはこれから詰める。
中期的に値上がりが見込まれるREITなどの組みいれを増やす。
日銀の異次元緩和で債券運用などの利回りが下がっていたところにマイナス金利も重なり、運用益を稼ぐのがますます難しくなっている。(以下省略)
時流に乗った戦略ではありますが、、、高値掴みの予感も。
マイナス金利が適用されたということは、不動産市況が活況になり供給数が増えることになります。
一方、需要の「人口」時代は減っています。
ということは、、、
(好立地を除き)賃料下落リスクが高まる可能性!?
実際はどうなるんでしょうね。