訪日客急増で不足する宿泊施設。
国はラブホの活用も支援するようです。
ラブホ → 一般ホテル、改装支援 政府、訪日客急増に対応産経新聞 6月12日(日)配信
政府は11日、訪日外国人旅行客の急増に伴うホテル不足を解消する一環として、ラブホテルを観光客向けの一般ホテルに改装する場合、条件付きで政府系金融機関からの融資をホテル事業者が受けやすくなるよう進める方針を決めた。
政府は日本政策金融公庫に対し、「資金に関する相談に特に配慮するよう」とする通達を出した。
政府系金融機関は公序良俗に反する事業への融資はできないが、「一般ホテルへ改装するなら『一般ホテルへの融資』に該当する」(厚生労働省)という。
日本中小ホテル旅館協同組合によると、全国で約1万2千店ともされるラブホテルの平均稼働率は平日で約4割。
訪日客の増加を受け、一般ホテルへの転換を模索する動きも出ている。
ただ、風営法の営業規制を外すにはフロントや客室の改装が必要で、資金調達が課題となっていた。
2020年に訪日客数を4000万人する目標を掲げている日本。
民泊と合わせ、宿泊施設の確保が急務ですね。