法人決算準備

2016.06.19



今月は資産管理会社の決算月。
九期目になります。

最近は、あまりレバレッジを利かせて新規購入していないので、貸借対照表の見栄えも悪く無い感じです。


それでも今月中にできることはやろうと画策。
試算表とにらめっこしています。



tai2.gif





左側資産の部で出来ることは『換金』

左下にある未収金や不良在庫を換金(左上に)できれば見栄え良くなります。




一方の右側負債の部で出来ること。

短期間で出来るのは借入金の返済ぐらいでしょうか。



意外とできることは少ないですね。

今月末までに役員借入金の完済を進めています。




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ところで経営指標で良く出てくる『自己資本比率』

経営安定度の指標とされますが、これだけでは片手落ちです。




債務超過の会社がよく第三者割当増資を行っています。


これを受け入れた会社はどうなるか。
増資によって純資産が一気に増え、自己資本比率も急上昇します。


自己資本比率たった数%の倒産しかかった会社が、第三者割当増資で50〜70%になった事例は複数あります。




会社の真の実力は、純資産の部の「中身」が大事。

『利益余剰金』は簡単に増やせません。
純資産に占める利益余剰金割合を見ないと本当の実力がわからないのです。




さらに言えば、上記借入金返済も税引き後利益がしっかり残ってこそ。


しっかりと事業で収益をあげることが何よりも大事、という至って全うな結論になりますね。


posted by ゴン at 20:55 | Comment(0) | 税金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする