北海道の路線図に思う
2016.08.01
着々と進む札幌マンション5号の大規模改修。
現地打ち合わせしました。
札幌市に来るたびに思うのですが、雪国とは思えないぐらい大都市。
札幌市は、高齢者の転入が目立ち、
60代以上の高齢者転入超過数は全国で断トツの1位だとか。
道内他市町村からの転入が多いのだと思います。
北海道は、日本全体の約20%を占めながら、人口は全体の約4%。
道内の広大な土地に人々が分散して生活しています。
札幌一極集中の結果、多くの限界集落を作り出していると言えます。
最盛期の(国鉄)路線図。
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路線図で真っ赤!
道内を隈なく網羅していましたが、国鉄改革の際、多くが廃線に。
先日のネットニュース。
JR北海道がさらなる(廃線を含めた)見直しを行うと表明しました。
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輸送密度2千人未満の線区を廃線の対象にするとか。
2千人未満は、国鉄改革の際も、優先的にバス転換の対象となった指標。
最盛期の(国鉄)路線図から考えたら、既にほとんどが消滅。
車社会になったとはいえ、学生のころ、寝袋で各地を廻った思い出を考えると、、、なんとなく寂しいです。
外壁改修ほぼ完了
2016.08.02
札幌マンション5号。
建物外装工事がほぼ完了しました。
至る所が破損していた外断熱パネルを交換。
築22年ですが、全塗装で見違えるように再生されました。
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全体をモノトーンでまとめましたが、ベランダ側やエントランスの一部にはアクセントカラーを採用。
アクセントカラーに「日本の伝統色」を使ってみました。
約300色あります。
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日本は古来より暮らしの中に多彩な色合いを取り入れ、繊細な色の世界を作り出してきました。
四季の移ろいの中に美の心を生み出した様々な伝統色。
様々な色彩がこの中に収録されています。
中古賃貸物件に「美の心」を採用してもあまり意味ないとは思いますが何事もチャレンジ(笑)
改修工事に着工して約3か月が経過。
ラストスパートです。
Airbnbで飛行機予約
2016.08.03
何かと話題の民泊。
民泊といえばAirbnbが有名ですね。
Airbnbで世界の宿泊施設を予約できますが、活用方法が広がってます。
驚きの、、、飛行機予約が可能になりました。
民泊Airbnbで物件タイプ「飛行機」が登場、
ルフトハンザ航空の限定路線で航空座席予約が可能にトラベルボイス 7月29日(金)配信
ルフトハンザ・ドイツ航空はこのほど、Airbnb上でフランクフルトからニューヨーク行きのプレミアムエコノミーシートの予約を開始した。
物件タイプは「飛行機」。
物件名は「雲の上の高級宿泊施設(Luxury Awaits Above the Clouds)」と紹介されている。
料金は、1泊699ユーロ(日本円表示は82964円)。
宿泊人数は1名で部屋タイプは「 シェアルーム」、ソファータイプのベッド1つとバスルーム4つ付き。
アメニティとしては、Wi-Fiやエアコン、テレビも完備。
「時速910キロで移動するスペースで、食事や飲み物も提供される」として機体や機内、食事などの写真とともに掲載している。
過去にはAirbnbと航空会社の連携では、KLMオランダ航空が駐機する本物の航空機に宿泊するプランを掲載したことがある。
今回は、実際にフライトする航空座席を民泊物件として販売するものだ。
その他、意外と知られていませんがキャンピングカーも借りたりできます。
近い将来。
「泊まれる」ものなら何でも予約できそうですね。