北海道の路線図に思う

2016.08.01



着々と進む札幌マンション5号の大規模改修。
現地打ち合わせしました。



札幌市に来るたびに思うのですが、雪国とは思えないぐらい大都市。


札幌市は、高齢者の転入が目立ち、
60代以上の高齢者転入超過数は全国で断トツの1位だとか。

道内他市町村からの転入が多いのだと思います。



北海道は、日本全体の約20%を占めながら、人口は全体の約4%。
道内の広大な土地に人々が分散して生活しています。




札幌一極集中の結果、多くの限界集落を作り出していると言えます。


最盛期の(国鉄)路線図。




a6f2bedf.jpg




路線図で真っ赤!
道内を隈なく網羅していましたが、国鉄改革の際、多くが廃線に。

先日のネットニュース。
JR北海道がさらなる(廃線を含めた)見直しを行うと表明しました。




20160730-00010000-doshin-000-2-view.jpg




輸送密度2千人未満の線区を廃線の対象にするとか。

2千人未満は、国鉄改革の際も、優先的にバス転換の対象となった指標。



最盛期の(国鉄)路線図から考えたら、既にほとんどが消滅。


車社会になったとはいえ、学生のころ、寝袋で各地を廻った思い出を考えると、、、なんとなく寂しいです。



posted by ゴン at 22:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする