高速道路「公団ゴシック」が消える

2016.10.16



賃貸マンションの『館銘板』。

館銘板の字体を選ぶのは難しいですが楽しいですね。


MSゴシックや明朝などよく見る字体以外に、
字体って全部で何種類あるでしょうか?




ニュースで「公団ゴシック」が消えるという記事を読みました。



消えゆく「公団ゴシック」 高速道路独特のあの書体
乗りものニュース 10月16日(日)配信




「高速道路独特の文字」を使った標識がいま、数を減らしつつあります。

それを見られる時間はもう、限られているかもしれません。


高速道路の標識には、これまで和文に「公団標準文字」、いわゆる「公団ゴシック」と呼ばれるフォントが使われてきました(英文は「ノイエ・ハース・グロテスク」)。

「公団」とは、民営化されてNEXCO各社などになる前の「日本道路公団」のこと。

2005(平成17)年まで日本の高速道路などを建設、管理してきた特殊法人です。



(中略)



2010(平成22)年、NEXCOの3社が標識用の新フォントとして、和文に「ヒラギノW5角ゴシック体」、アルファベットに「ビアログミディアム」、数字に「フルティガー65ボールド」を採用しました。


これらの新フォントは現在、新たに設置される標識や老朽化して交換される標識に使われています。

つまり、「公団ゴシック」の標識はいまあるものだけで、今後、新たに作られることもないことを意味しており、NEXCO中日本は「当然、より減っていくことになる」と話します。






例えば「京都」の公団ゴシック。




20160304223353.jpg




「都」の字が略されています。

100キロで走りながらきちんと文字を認識するには「正しい字」よりも「わかりやすい字」を目指したということなんでしょうね。



posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 車・キャンピングカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする