ベルリンの壁が大阪に!?
2016.11.01
『ベルリンの壁』
冷戦時の1961年、東ドイツによって建設されました。
この壁、当時はドイツ分断と冷戦の象徴的存在でした。
ところが1990年。
東西ドイツが統一され、ベルリンの壁が崩壊。
当時、学生だった私は現地中継されるテレビにくぎ付けでした。
世界が動いた。。。
何とも言えない感情だったのを覚えています。
30代前半までの方にとっては、
もはや過去の歴史上の出来事(教科書で学ぶこと)なんでしょうね^^;
そのベルリンの壁。
天王寺駅徒歩3分ぐらいのところに実物があるのをご存じでしょうか?
当方、最近知りました。
正面から見たところ。
旧西ドイツ側の壁。
↓
裏側に回ると旧東ドイツ側の壁。
後ろにあべのハルカスが見えるというギャップが何とも不思議。
↓
設置場所は「統国寺」。
信者さんの多くが在日韓国・朝鮮人の方たちだとか。
戦争で南北に引き裂かれた朝鮮半島(北朝鮮、韓国)の国をひとつにしたいとする願いが、「ベルリンの壁」に込められているそうです。
付近は大阪ディープゾーン。。。
街散策は面白いです。
ハイパーインフレ容認しない!?
2016.11.02
昨日の日銀決定会合。
金融政策は現状維持となり市場の予想通りでした。
本日の衆院財務金融委員会。
黒田日銀総裁から、「ハイパーインフレ」の言葉が飛び出し驚きました。
国債評価損で信認損なわれず、ハイパーインフレ容認しない=日銀総裁ロイター 11/2(水)配信
黒田東彦日銀総裁は2日午後の衆院財務金融委員会で、将来的に金利が上昇した場合、保有する大量の国債の評価損によって日銀の信認が損なわれることはない、との見解を示した。
古川元久委員(民進)の質問に答えた。
日銀は、これまで進めてきた大規模な国債買い入れによって発行残高の4割に達する最大の保有主体となっており、将来的に金利が上昇に転じた場合の評価損が懸念されている。
日銀は会計上、保有国債の評価方法について償却原価法を採用しているため、時価の変動が損益に反映されることはないが、総裁は「そもそも評価損によって中央銀行の信認が損なわれることはない」と言明。
通貨の信認がき損されるケースは「ハイパーインフレになった時だ」とし、「それは決して容認しない」と強調した。
ハイパーインフレを容認しない!?
ハイパーインフレ。
口先介入で制御できるような経済状態ではないと思います。
目標の2%は達成できますが、、、^^;
ハイパーインフレという言葉が日銀総裁から出てくること自体が異常。
超円安・金利暴騰・不動産暴落。
まず起こらないと言われる事態ではありますが、逆に寒気がします。
・
・
・
う〜ん。なんか危ういんですよね。。。
簡易宿泊所を見学
2016.11.03
最近、民泊物件をよく見学させて頂いています。
みなさん、色々と工夫されていてとても参考になります。
今回は、お友達大家さんの簡易宿泊所物件を見学させて頂きました。
民泊ではありません。
簡易宿泊所の許可を取得予定の物件。
完全合法物件です^^
旅館業法の規定で、洗面化粧台とトイレの数が半端なく多かったです。
トイレ数の確保に苦労の後が感じられました。
↓
近くに取得された別物件。
ビフォーは廃墟の工場跡のようにしか見えませんが、、、
こちらも大規模改修で簡易宿泊所に改装予定だそうです。
↓
アフターがどうなるのか。楽しみでなりません。
とにかくパワフルな大家さん!
これだけの大規模改修を同時並行で行うモチベーションに尊敬します。
見学の機会を与えて頂き感謝。
たくさんの新たな気づきとヒントを頂きました。
ありがとうございました^^