駐輪場の新設工事、土間工事を残すのみでした。
本日、無事工事完了しました。
↓
↓
↓
↓
コンクリート土間、2日間ほど養生すれば硬化。
運用開始できそうです。

人気ブログランキングへ
たとえば、1億円の融資を受ける際に2通りの条件があるとします。
A)借入金額:1億円 金利:1.5% 借入期間:23年
B)借入金額:1億円 金利:3.0% 借入期間:30年
実はこの2つの条件は年間の返済額がほぼ同じです(約510万円)。
この場合、金利も低く、借入期間の短いAを選ばれる方が多いかと思います。
ただし、年間の返済額が同じでも、その内訳(元金返済部分と利息部分)により不動産所得そして税金が大きく変わってきます。
〇年間返済額(約510万円)の内、元金返済額と支払利息額(1年目)
A)元金返済額:約365万円 支払利息額:約145万円
B)元金返済額:約210万円 支払利息額:約300万円
Bの場合、約300万円が経費となるのに対し、Aは同じ返済額であるのにも関わらず約145万円しか経費になりません。
不動産所得は、「売上-経費」で計算できます。
経費が少ないということは、反対に不動産所得が上がる、つまり税金が上がるということになります。
たとえば、この利息額の差(約155万円)を税率30%として計算すると、税金で46.5万円の差になります。
残債を早く減らしたいために、返済期間を短くして金利を下げたのに、税金が約50万円も増えてしまったケースです。
税引後のキャッシュフローで考えると思ったほど残らなかったり、場合によっては物件からのキャッシュフローではその税金が賄えずに手出し(=デットクロス)となってしまうということが起こり得るのです。