新たに1棟を売却へ

2017.06.16



先月、1棟(大阪マンション3号)を売却完了。

今月、別の1棟売却が確定しています。



さらに別に所有している1棟。
売却が確定しました。



来月に引き渡し予定。

3か月連続の売却です^^




順調に売却となれば、所有物件は6棟にまで減少。


しかし、今回の3棟売却によって、
家賃収入1億円/年以上を保った状態で実質無借金経営になります。




賃貸業をゼロからはじめて10年目の2015年。
一旦、実質無借金状態になっていたので今回で2回目の達成になります。




今までに、購入24物件中18物件を資産組換えで売却。


投資結果を(利益を最大化できる)適期で売却確定させてきたことが、短期間で実質無借金状態を作れた大きな理由だと思います。




今回の売却3物件の内、2物件は約1年前に決めていました。


2016.09.16 「全物件を売却査定」





『筋肉質経営』

売上の最大化、経費の最小化。
資産の圧縮、在庫の圧縮。

⇓⇓⇓

自己資本比率を高める。




稲盛和夫さん(京セラ創業者、JAL名誉会長)の経営哲学ですね。





次の規模拡大のためのステップだと思っています。



雑誌のイラスト。




01.jpg




筋肉を付けながらの規模拡大が理想だと思っています。




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posted by ゴン at 19:00 | Comment(4) | 8.大阪市ビル1号(売却済) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅館業法改正見送りで民泊は?

2017.06.17



通常国会は昨日、実質的な閉幕を迎えましたね。


最後は何かとドタバタ劇。。。



政治の記事は書きませんが、、、
その陰で審議時間がなくなり、旅館業法改正案が見送りになりました。



民泊事業者にとっては大きな関心事。





<旅館業法の改正案>


・無許可営業者に対する立入検査などの実施
・無許可営業者などに対する罰金の上限額を3万円から100万円に
・違反した者に対する罰金の上限額を2万円から50万円に引き上げ




次の国会以降に成立が持ち越しとなりました。




一方、空部屋や空家を旅行者などに有料で貸し出す「民泊」を全国的に解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)は今国会で成立



違法民泊の罰則強化は次の国会以降に持ち越しで、民泊新法は成立。



もぐりの民泊事業者にとっては「判断」先延ばし。
旅館業事業者にとっては今回厳しい結果。

といったところでしょうか。




次の国会が注目ですね。






しかし、180日の営業日数上限があるかぎり、
「合法もぐり」の方法が蔓延しそうな。。。




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posted by ゴン at 21:27 | Comment(0) | 民泊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バブル崩壊再び?

2017.06.18



2008年のバブル崩壊。

リーマンショックが有名ですね。


住宅向けサブプライムローンの破綻が原因でした。




そもそもサブプライムってご存知でしょうか?


サブプライム : クレジットスコア600以下の社会的信用度が低い層

プライム : クレジットスコア600以上の層



当然、サブプライム層の方が金利が高くなります。




2008年から約10年が経過。

今度は「自動車向け」サブプライムローンが密かに問題視されています。




(ビジネス+ITより引用)


●新車販売で増える「超長期ローン」


米国の新車販売は今年4月の時点で年間の販売台数予測1663万台、と当初の2017年予測1730万台よりも少ないものの、一応の好調を保っている。

しかしこの数字はディーラーによるインセンティブ、特に安い自動車ローン金利提供などで成り立っている面があり、今年後半から数年後にかけての新車販売には不安がつきまとう。


中でも最も問題とされているのが、73〜84ヶ月という超長期のローンが過去数年間で急激に増えている、という点だ。

エクスペリアン・オートモーティブによると、2009年にはこうした長期ローンは全体の11.7%を占めるに過ぎなかった。


ところが2017年になると33.8%もの消費者が長期ローンを選んでいる

しかも長期ローンの中でも、2010年にはおよそ7割が75ヶ月以下を選択、84ヶ月ローンを組む人は17.1%だったが、2016年にはその数字は28.7%に増えている。


(中略)


中でも最も破綻率が高いのがこの超長期ローンの利用者だ。

2014年に貸し出された自動車ローンのうち、60日以上の不払いが見られたのは73ヶ月以上のローンでは4.9%に上る。

超長期ローン利用者が増加するに従い、こうしたローン不払い、破綻率も同様に上昇する可能性が高い。


(中略)


現在の自動車ローンバブルは住宅ローンの引き締めでダブついた資金を、金融機関側がなんとか貸し出して金利による利益にありつこう、という姿勢の表れかもしれない。

象徴的なのは、現在の自動車ローンのおよそ25%がサブプライムローンである、という点だ。






2008年に人間が味わったバブル崩壊の教訓。


たった10年。。。



はやり、、、人間、欲深い生き物ですね^^;




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posted by ゴン at 19:45 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする