防火設備の定期報告制度

2017.07.22



平成25年。

福岡市の診療所火災事故で、火災時に自動閉鎖するはずの防火扉が正常に作動しなかったため、多くの犠牲者を生んた事故を覚えておられるでしょうか?


死者10名、負傷者5名。


痛ましい事故でした。




この事故をきっかけに、再発防止策として建築基準法が改正。


2016年6月1日より、
防火設備の点検に関する規定が強化されました。




防火設備が新たに定期報告制度の対象に。




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該当する設備を所有する方は速やかな点検報告が必要です。

今後、怠った状態で事故が起こると、、、家主の責任は免れないですね。




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posted by ゴン at 23:59 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

地方の強い味方「空き家バンク」

2017.07.23



『空き家バンク』をご存じでしょうか?


空き家バンクとは、自治体等によって運営されており、空き家の所有者と利用希望者をマッチングをする仕組みです。


空き家バンクは営利を目的としていません。


自治体の運営なので、無料が最大の特徴でしょうか。




移住者を募って定住を促進させ、さらには空き家問題の解消にも役立つ制度とあって、全国1719市町村のうち、3分の1に近い約500の自治体が空き家バンクを立ち上げています。




なかでも、成約数を伸ばしているのが長野・佐久市と栃木・栃木市。



長野・佐久市は2008年から空き家バンクを開始し、2017年3月31日現在で累計444件の成約数だとか。


移住促進にも積極的。

購入費用最高20万円と、空き家バンクを通して購入した場合はプラス20万円、さらに物件の改修費用として最高10万円の補助金を交付しています。



栃木・栃木市の空き家バンクは、2014年1月に立ち上げ、さらに翌年には、空き家対策と定住促進専門の住宅課も設置。



PRに力を入れたことで、利用者が急増。

今年6月26日現在で、利用登録者数408件、成約件数84件に達しています。





2市に共通するのは地元の宅建協会と提携


市が積極的に空き家物件を調査・収集し、バリエーション豊かな物件を常時そろえている点が特徴です。




自治体が間に入って地元業者を紹介してくれる安心度もポイントですね。



売るにせよ貸すにせよ、まずは地元の空き家バンクに問い合わせるのが、今時の空き家活用法になりそうです。




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posted by ゴン at 21:30 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6日間電話から離れる

2017.07.24



6日間の旅から帰ってきました。



今回はWifiとパソコンのみを使える状態に。


電話は一切出られない状態でした。
メール確認も1日1回に限定。




かなり不安はありましたが、、、
緊急時は管理会社様に一任したり、アウトソーシングしたりで旅の準備。



6日後に帰ってみて、、、全く問題ありませんでした。





日常は、携帯電話にお世話になる日々。

毎日、結構な時間を電話に使っています。



携帯電話が普及し持ち歩くようになってから、人は携帯電話に時間拘束されているようなもの。




経営者の電話が常時繋がらなくても、会社経営が成り立つと最高ですね。




空いた時間を人生にとって有益なものに使いたいです。


少しずつ仕組化していこうと思います。




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posted by ゴン at 23:10 | Comment(5) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする