オーダー対面キッチン
2017.07.25
現在、ある物件で対面キッチンの採用を検討しています。
対面キッチンには、賃貸仕様からエンド向け高級仕様まで。
様々な商品があります。
価格差もかなり大きいですね。
最近は賃貸物件でも対面キッチンがよく採用されています。
しかし、低価格帯キッチンで背面収納付き商品は、全くありません。
20万円/月、30万円/月とか家賃が取れる物件ならいざ知らず、数万円/月程度の家賃帯で採用は難しいです。
キッチンメーカーに何気に(低価格帯の賃貸仕様で、背面収納付き対面キッチンは出来ない?)と相談したら、賃貸グレード仕様でのイメージパース図を頂きました。
↓
背面収納扉付き。
お皿等を収納する場所として便利だと思います。
なかなか素敵なデザインです。
価格が折り合うなら採用してみたいですが、、、
どうなるか、ですね。
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マイルが貯まる賃貸マンション
2017.07.26
家賃をクレジット払い出来る物件。
間接的にマイルを貯めることが可能ですね。
ANA関連会社自らが、賃貸マンション事業に乗り出すそうです。
マイルたまるANA系賃貸マンション7/26(水) 産経新聞 配信
ANAホールディングス子会社のANAファシリティーズは25日、一般向け単身者用の賃貸マンション事業を開始すると発表した。
新ブランド「ブランシエル」の第1号となる物件を、東京都港区三田に10月に完成する予定。
入居者には毎月の家賃の支払いで、ANAのマイルがたまるなどの特典を提供する。
ANAファシリティーズの管理物件、以前からマイルが溜まっていました。
また、自社物件も少ないですが以前からあったような。。。
新ブランド「ブランシエル」としての1号物件という意味かな。
いずれにしても「マイルが貯まる」というのは賃借人にとってメリット大。
賃貸物件の競争力を上げる方法。
設備による差別化もいいですが、マイル付与による差別化も強力です。
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「駐車場」と「部屋」同じ税額おかしい?
2017.07.27
『固定資産税』
昔から課税方法に様々な議論がありますね。
不動産管理業者が、東京都を相手に提訴した内容。
なかなかユニークで面白いです。
マンション内駐車場と部屋、同じ税額「おかしい」 提訴7/27(木) 朝日新聞デジタル 配信
マンション内駐車場と、部屋とが同じ税額なのはおかしい――。
こんな疑問を持った不動産管理業者が、東京都を相手に、固定資産税などの減額をもとめる訴訟を東京地裁に起こした。
居住設備が整った住宅スペースと、マンション1階にあるコンクリートの駐車場で、床面積あたりでは同じ税額となることに不公平感があるというものだ。
訴えたのは、東京都品川区にある14階建てのマンションの1階にある駐車場を持つ業者。
2016年度に建物にかかった固定資産税と都市計画税の計約46万3千円のうち、約半分は払い過ぎだと主張している。
マンションの固定資産税は、まず共有部分を含めて建物全体で価値を評価して税額を算出。
フロアに関係なく、各部屋の床面積に応じて税額を割り振る。
ただ地方税法には、設備や内装の豪華さ、天井の高さに「著しい差異」がある場合、一律の税額を修正できる規定がある。
タワーマンションではこの規定にもとづき、高層階ほど価値が高い実態を反映させ、18年度から新たに課税される物件から、固定資産税は「高層階ほど増税、低層階ほど減税」に地方税制度が改められた。
これをきっかけに業者側は、「駐車場には台所や風呂などの設備がなく、コンクリートがむき出し。著しい差異がある」と主張している。
これに対して、東京都は「新築された当時の住宅部分と駐車場の設備や仕上げの違いはわからないが、当時に『著しい差異』はないと判断した」などとしている。
原告の主張が認められるようならば、マンションの駐車場の固定資産税の見直しに発展するだけでなく、設備や内装の違いによる課税の公平性の議論に広がる可能性がある。
原告の主張、なかなか筋が通っている様にも思います。
地裁の判断に注目です。
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