昨日の記事。
『2025年東京不動産大暴落』
あくまで著者の予測に基づく未来予想。
2017年、アメリカ金利上昇から予測がスタートしています。
普段なら、そういった考えもあるのかな、程度の感想なのですが、
今回ばかりは、過去の歴史とリンクしてとても気になっています。
その理由。
今年のお正月、日本経済新聞朝刊の小さなコラム記事を読みました。
その内容が今でも頭の片隅にあります。
内容を要約すると下記でした。
・1987年10月 ブラックマンデー
たった1日で米国株式が22.6%下落し世界同時株安に。
・1997年12月 アジア通貨危機
韓国にはじまり、翌年マレーシアやインドネシア等へ危機が連鎖。
ついにはロシア国債が債務不履行になる。
・2007年7月 パリバ・ショック
アメリカ、サブプライムローン問題に端を発した問題が表面化。
翌年のリーマンショックに至る。
「7」の付く年に10年サイクルで繰り返される金融危機。
いずれもバブルで負債が積みあがった反動によるもの。
そのきっかけとなったのは長期金利の上昇。
今年、FRBイエレン議長は金利を上げたいと公言しています。
世界的に金あまり状態。
なんかつなげちゃうんですよね^^;
2017年。
単なる過去のジンクスで何もなく終わるか。
何か大きい事が起こるか。
誰にもわかりませんね。

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