アメリカと北朝鮮。
核開発やミサイルで緊張状態が続いています。

アジア地域全体の危機とも言えますね。。。
我々、不動産賃貸事業者にとっての一番の脅威。
それは、所有建物が被害を受けることですね。
火災保険の約款には免責条項があるのをご存知だと思います。
免責とは、保険会社が保険金支払いの責任を負わないもの。
↓
『戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動』
北朝鮮からのミサイルは、外国の武力行使に該当。
残念ながら、火災保険の免責事項に該当します。
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建物が被害を受けると、入居者様の生命が脅かされ、保険金も出ない。
当然、家賃収入も途絶える。借入金の返済は続く。。。
考えたくない事態です。
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しかし、免責だからといって、保険金が全く出ないわけではないようです。
言い換えれば、『支払う責任は無いけど、請求があれば支払う事もある』
アメリカの同時多発テロ9.11。
国内では阪神淡路大震災。
最近では東日本大震災。
いずれも免責が懸念されましたが、、、結局は全て支払われました。
保険会社の同義的責任、という部分が大きいのでしょうか。
いずれにしても、なにも起こらないのが一番ですね!

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