海外を経営者の方とご一緒していて、
なにかと、「完璧」を求めないというキーワードが浮かびます。
アンソニーロビンズの言葉。
『完璧主義ほど基準の低いものはない』
完璧なんていうものは、永遠に実現しない。
完璧じゃないからスタートできないというのであれば、
それはこの世に生まれることはない。
世の中に完璧というものは存在しない。
それに、完璧だと満足した時点で進化は止まる。
という趣旨です。
大切なのは『不完全さ』を受け入れ、まずやってみる。
その上で、日々それに対して継続的な改善をする事が重要なんでしょうね。
時間管理でも同様のことが言えます。
80%まで到達するのに1000時間かかる。
100%を極めるのに10000時間かかる。
と仮定すると、、、
80%のビジネスを1000時間×10事業を立ち上げる。
その上でそれぞれの事業を100%を目指し、時間を掛けて極めて行く。
もしくはもっと人生を楽しむなら、
80%のビジネスを1000時間使って立ち上げる。
100%を目指し、時間を掛けて極めて行く。
あまった時間は、自分のなりたい人生を実現したり、冒険する。
そうすると時間効率が良くなり人生を楽しめるという考え方ですね。
人間、能力の有る無しに関係なく、「時間」は全て同じで、かつ、有限です。
であれば、
有限の人生を楽しむためにも時間効率の観点は重要ですね。

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