不動産賃貸業の歴史。
土地の私有化は奈良時代からはじまりましたが、江戸時代から貸家経営が形になり、明治時代になってから本格的に普及しました。
明治初期に個人仲介業者が誕生。
同時に、官吏や旧大名が盛んに借家を建てたとか。
「不動産」という言葉もこの頃できたそうです。
近代の賃貸業。
振り返れば、、、150年も歴史がないんですね。
その中でも、どんどん新しいスタイルの賃貸が登場しています。
『シェアハウス』という言葉を聞くようになったのも、ここ10年ぐらい。
今では全国各地にあります。
・部屋に風呂やトイレが無く共用??
・しかも他人と暮らす??
・考えられない!
・
・
・
当初はこんな意見の方多かったと思います。
というか、、、
昔はこんなスタイル、思いつきもしなかったと思います。
Airbnbをはじめとした民泊もそうですね。
訪日外国人が激増し、賃貸物件が民泊になるなんて、ちょっと前までは想像すらできませんでした。
常識を覆したアインシュタインの言葉を思い出します。
『想像力は、知識より大切だ。
知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。』
『大切なのは、疑問を持ち続けることだ。
神聖な好奇心を失ってはならない。』
私たちが日常暮らしているなかで、あらゆる常識や概念は、人間の「想像力」の産物にすぎず、次の時代の人々によって常に上書きされていくものです。
常に「発展途上な状態」ということですね。
「こうあるべき」「こうあらねばならない」などということは存在せず、人間はどんな空想も現実に変えることができることを歴史が示しています。
不動産賃貸業。
これで終わりというわけでなく、
これからもどんどん新しい形の賃貸が生まれると思います。
アインシュタインの言葉を胸に、、、日々チャレンジですね。
アハハ、、、
大げさ&カッコつけすぎかw(笑)

人気ブログランキング