昨日はカーリースの記事を書きましたが、
本日、Yahoo!乗換案内がアップデートされ、AI技術が導入されました。
AIが未来を予測!!
満員電車を回避できる『Yahoo!乗換案内』の『異常混雑予報』2/19(月) エイ出版社より一部抜粋
AI活用で、予測した混雑に関するデータを生成
鉄道の乗り換えといえば、
定番である『Yahoo!乗換案内』に新機能が搭載された。
なんと、未来を予測して、異常混雑を回避できるという機能だ。
この5年、
Yahoo!はパソコンの会社からスマホの会社へと脱皮を果たした。
次に目指すは『データの会社』。
保有する膨大なデータをいかに活用するかを目指して行く。
将来時間の『Yahoo!路線案内』の検索情報の高まりから、
異常な混雑を予報
この新機能『異常混雑予報』は、そんなAIによる渋滞予想。
たとえば、従来の渋滞の予想は、単純に過去のデータに基づいていた。
たとえば、この時間帯は混む。
この曜日は混むというような単純なデータの蓄積だった。
それに対して、『異常混雑予報』では、
月間約4,000万人の利用者を持つ『Yahoo!路線情報』の、現在時間のみならず、将来時間の情報も持っている。
これらの経路や日時などのビッグデータを組み合わせ、
AIを利用して「どの路線でいつ、異常な混雑が起こるのか」の 予測を行うということなのだ。
たとえば、
ある場所で大きなイベントや、コンサートなどがあったとする。
すると、そこに行く人は数日前から、『Yahoo!路線情報』で検索をする。
そういう将来時間の『Yahoo!路線案内』の検索情報の高まりから、異常な混雑を予報するのだ。
情報は、当日から5日後までの混雑度を10分単位で表示。
さらに混雑度を3段階のアイコンで表示する。
また、沿線のTwitterの投稿から、その渋滞を推測することもできる。
異常な混雑を感知し、迂回情報も提供できるし、その混雑に巻き込まれないように少し早く出かけたり、逆に遅く出たりすることもできる。
混雑状況が一目でわかります。
↓(拡大可)
現在、首都圏26路線で利用可能。
順次拡大予定だそうです。
便利だとは思いますが、、、
混雑予報があっても最短ルートで移動すると思うのは私だけでしょうか^^;
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