家財保険で家電補償
2018.05.04
家財保険の代理店になって約10年。
自主管理物件で、
手間の掛からない手数料ビジネスのつもりで始めました。
更新手続きは直接損害保険会社が行ってくれますので、
日常の事務手続きはほぼありません。
あるのは2年毎に損害保険会社から入居中かの確認ぐらい。
(入居中なら損害保険会社が更新手続きを代行してくれます)
委託することで事務手数料は減りますが業務がないほうが良いですね。
稀にあるのが、、、入居者からの事故申請。
・敷地内で自転車盗まれた
・階上からの水漏れで家財が濡れた
が多いです。
「家財保険」
火災の時にしか使えないと思っている方が多いです。
当方は代理店ですので、
「入居時にこんな時にも補償が効きますよ」、とご説明しています。
そのまま忘れてしまう入居者様も多いですが、
一部の方は熱心に聞いて理解してくれます。
その結果、、、
稀に面白い事故申請が来ます。
・子どもがテレビを倒して壊してしまった。
液晶部分が破損。修理費12万円。
・子供が携帯電話を落としてしまい画面が割れた。
液晶部分が破損。修理費3万円。
・脚立で作業中、誤って転落し、近くのパソコンを破損させた。
パソコン修理代4万円。
などなど。
故意でなければ、、、
『不測かつ突発的な事故』
家財保険の対象になります。
携帯電話のうっかり破損。
経験ないでしょうか?
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というか、大家さんでも忘れている方多いと思います。
日々の暮らしのなかで起こりがちな「うっかり」を補償してくれます。
是非活用しましょう。
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消滅可能性都市が現実の世界に
2018.05.05
『消滅可能性都市』
平成26年(2014)に日本創成会議が指摘し、衝撃をもって報道されました。
少子化や人口流出に歯止めがかからず、存続できない可能性がある自治体。
全国の市区町村の約半数が該当します。
昨日の読売新聞。
それが現実になりそうなデータが記事になりました。
↓
近畿では奈良県南部の町村が3か所ランクイン。
上北山村はたった5年で人口が半減しています。
このままだと、本当に消滅してしまいそうな勢い。
都市部に住んでいると実感しませんが、地方から確実に人口は減っています。
2040年。
全国1800市区町村の半分の存続が難しくなるとの予測されています。
↓
AIの活用と、地域によっては公共事業の選択と集中が迫られると思います。
この先10年。
さらに目に見える形で変化を目の当たりにしそうです。
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家賃を現物払い!?
2018.05.06
ゴールデンウイークと重なる5月分家賃の支払い。
毎年、4月末までの入金率が落ちます。
ま、ある程度は仕方ないですね。
大半は連休明けの明日入金になると思います。
先日、ある入居者様から電話。
内容は「5月分家賃の支払いを少し待ってほしい」とのこと。
「旅行に行くのでお金がない」と一言。
信じられない理由です^^;
平気で言える入居者も凄い。
普通なら激怒ですが、、、
キャラ的に憎めないタイプの入居者様なんですよね。。。
しかも支払いは多少遅れても必ず振込してくれます。
支払期日を決めることで、
最悪、家賃保証会社への代位弁済もできるのでOKにしました。
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ところが、さらに入居者様から提案がありました。
「実家からお米が届いています」
「ゴンさんお米食べますよね」
「お米で家賃払えませんか?」
「うちのお米、美味しいんですよ」
味の問題ではない!!!
当たり前ですが拒否。
最近の若者は、、、
私にはまったく理解できません^^;
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