大阪のオフィスビル空室率。
今、凄いことになっています。
関西の方は肌で感じているのではないでしょうか。
大阪のオフィス空室率、過去最低水準 大型ビルは0%台
もはや「引っ越し困難」2018.4.23 産経WESTより引用
今年1〜3月の大阪市内のオフィスビル空室率は1・9%で、初めて2%台を割り込んだことが、不動産サービス大手CBREの調査でわかった。
特に、同社がグレードAに分類する都心部の大型人気物件(26棟)は空室率が0・2%まで落ち込み、空きはほぼない。
大阪で広いオフィスへの引っ越しは困難な状況で、
企業活動の足かせになる懸念も出ている。
(中略)
訪日客急増「オフィスよりホテル」
大阪市内のオフィス不足には、
訪日外国人客の増加にともなうホテル建設ラッシュも影響している。
大阪観光局によると、
大阪府を訪れる訪日客は平成29年に1111万人を記録。
東日本大震災が発生した23年の158万人から、
6年間で7倍に増えた。
こうした需要を背景に宿泊施設も急増。
厚生労働省の調査では、昨年までの5年間に大阪市でホテル、旅館などの施設数が1・3倍に増えた。
民間予測では、市内の客室数は29年の約5万室から32年には7万室超へ、42%増える見通しだ。
東京や名古屋より空室率少ないのが一目でわかります。
大阪市は、特区民泊に積極的なのも大きいと思います。
空室率低下、住居物件にも波及効果あるとよいのですが^^
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