『事故物件』
様々な事情で発生してしまっています。
所有者にとっては悲しいですが、あり得るリスクと認識が必要ですね。
事故物件の告知の義務。
どこまで(いつまで)必要か、いつも議論になります。
事故物件の告知義務に明確なルールはありません。
ガイドラインが存在しないからこそ、意見が分かれます。
どのような事故物件で告知の義務があるのか。
過去の判例で判断するしかありません。
・都市部のシングル物件は2年経過すれば告知義務がない
・「次の次」以降の入居者には、特段の事情がない限り告知義務がない
・隣接する住戸には告知する義務はない
などがあります。
実際の告知は、不動産仲介さんの判断によってわかれます。
大手仲介さんは知っている限り告知するという所もありますね。
幕末の京都で起こった有名な池田屋事件。
壮絶な切り合いで10名が命を落としました。
池田屋事件があった場所は今、池田屋という居酒屋になっています。
↓

150年前以上の事件ですが、、、
事故物件と言われれば、、、事故物件???
京都の一等地にあり、誰もが気にせず欲しい場所。
事故物件の定義。
永遠のテーマです。

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