『関西みらいフィナンシャルグループ』
りそなホールディングス傘下で、
当初は近畿大阪銀行を完全子会社として事業開始。
今年4月、三井住友銀行子会社の関西アーバン銀行及びみなと銀行が新たに完全子会社となり、3行合わせた総資産は11兆円を超え。
関西1位、全国でも6位の地方銀行グループが誕生しました。
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関西アーバン銀行とみなと銀行は、SMBCからりそなグループ入り。
一番気になるのは、今後の融資姿勢ですね。
当方は近畿大阪銀行と関西アーバン銀行で融資を受けていますので、
特に気になります。
担当者様の話では、今のところ大きな変化は感じませんが、
関西アーバン銀行の物件評価方法は、SMBCからりそな式に変わります。
細かい物件評価方法は書きませんが、
一言で言えば、SMBCは積算重視型、りそな銀行は収益重視型。
SMBCは、地方RCの高積算物件であれば築古でも融資が出やすく、りそな銀行は新築や築浅物件の評価が出やすく、築古物件は法定耐用年数以内でも評価が出にくいです。
関西アーバン銀行やみなと銀行のアパートローンで築古を購入してきた場合、
一定の格付評価を得ていたとしても、今年度から評価ダウンする可能性も。
各金融機関の評価方法は常に変化します。
今回のように系列が変わればなおさらですね。
常に新しい情報を仕入れておくことが大事です。

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