ゴミステーション改修工事完了
2019.07.13
以前から検討していた大阪マンション2号のゴミステーション改修。
無事に工事が終わりました。
施工前
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ジャバラ引戸で操作性が悪く、カラスにも狙われ放題。
ネットを被せてガードはしていましたが、カラスも賢い。
ネットの隙間から侵入し、ゴミ袋を破って残飯あさり。
道路にまで散らかって、たまに近隣からクレームが来ていました。
施工後
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既製品のアルミフェンスを活用し、天井を囲い、
出入口ドアも開戸にしました。
開戸を付けるためにブロックを上に2段ほど積み増し。
建築時の在庫タイルを貼って仕上げてもらいました。
↓
同じタイルなので高圧洗浄して汚れを取れば、
ブロックを積み増しした境目は分からなくなると思います。
建物は築20年以上なので、同じタイルは当然廃番。
新築時のタイルが無ければ類似品での施工になったと思います。
物件購入時に、
建築時の完成図書と一緒に在庫タイルも引き継げたのはありがたいです。
これでゴミ問題も解決すると期待しています。
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1面ガラス張りの部屋
2019.07.14
所有物件の中で、
部屋の一部が1面ガラス張りになっている物件があります。
↓
写真では分かりにくいですが、
この部屋も正面の壁1面が全面ガラス張りになっています。
アクセントクロスでの差別化もありですが、
こういった全面ガラス張り仕上げもかなりインパクトがあります。
最近は、筋トレやヨガなどの健康ブーム。
ちょっとしたスタジオ気分でしょうか。
この部屋の今までの入居者様は、筋トレやヨガされていた方以外にも、
スタイリストさんや踊りを習っている方などがご入居。
もちろん家主にとってもメリットがあります。
クロス張りと違い、基本、貼り換えの原状回復工事が不要。
この物件は、購入時からこの1面がガラス張りでしたが、
家賃帯によっては、ガラス設置費用が掛かりますが面白い考えだと思います。
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『高さ制限緩和』で地価激変
2019.07.15
用途地域や容積率変更。
地価へのインパクトは計り知れない影響があります。
京都市「高さ制限」を一部緩和へ、景観を損なう懸念も?7/10(水) ビジネス+IT配信
京都市が都市計画を見直しの原案を示した下京区の五条通。
高さ制限が20メートルから31メートルに緩和される
歴史的な景観を守るために厳格な高さ制限を設定している京都市は、下京区中堂寺南町のJR丹波口駅前で現在の最高限度20メートルを31メートルに緩和する計画原案を市民に示した。
駅前を通る五条通(国道9号)の拡幅に合わせた都市計画見直しが理由だが、背景に見えるのは深刻さを増すオフィスや住宅の不足だ。
(中略)
●五条通の最高限度を20メートルから31メートルに
高さ制限の緩和が打ち出されたのは、
JR山陰線の丹波口駅から西大路通までの五条通。
最高限度が20メートルから31メートル、都市計画上の用途地域が準工業地域から商業地域、容積率が200〜300%から600%に変わる。
市の計画原案では、高さ制限を緩和できる建築物は敷地面積1,000平方メートル以上で、緑化などに貢献できることが条件。
使用目的は事務所か研究施設に限定され、
店舗や飲食店を併設することができる。
それ以外の建築物は高さ20メートルが最高限度で変わらない。
丹波口駅は平安京の朱雀大路跡の一部を南北に走る山陰線が、市内を東西に横切る五条通と交差する位置にある。
五条通が片側4車線に拡幅されたことから、市は都市活力をけん引する広域拠点エリアの1つに駅周辺を位置づけ、オフィスの集積を目指している。
(以下省略)
・高さ限度が20メートルから31メートル
・用途地域が準工業地域から商業地域
・容積率が200〜300%から600%
敷地面積1千u以上で使用目的が事務所か研究施設に限定されるとはいえ、
店舗や飲食店を併設することが出来るのであれば投資として十分。
容積などを加味すると一種単価が大きく変わります。
行政の政策1つで地価が激変する典型ですね。
この政策は昨年11月に京都市が素案を発表。
付近の相場はそこから激変しました。
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もっと言えば、発表前に情報を掴んでた関係者もいると思いますが、、、
建物の高さ規制を緩和する方針は他地域でもあるようです。
知っていると知らないでは大違いですね。
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