2019の路線価

2019.07.01



相続税や贈与税の算定基準となる2019年の路線価が発表されました。



全国平均でみると、2018年より1.3%上がり4年連続上昇だとか。

上昇率1位は、やはり北海道倶知安町



倶知安町山田の道道ニセコ高原比羅夫線通り。

海外からの投資増加で、2018年より50%上昇しました。


どこまで行くんでしょうね〜。




現在所有する1棟物件の平成31年路線価。

5年前(平成26年)と比較してどうなっている見てみました。



札幌マンション1号 : 11.7%上昇

札幌マンション2号 : 11.7%上昇

大阪マンション2号 :  8.8%上昇

札幌マンション3号 :  10.9%上昇

京都マンション1号 :  71.8%上昇

札幌マンション5号 :  8.4%上昇

札幌マンション6号 :  8.5%上昇

札幌マンション7号 :  6.4%上昇

札幌マンション8号 :  7.5%上昇




さすがに下落している物件はなかったですが、

全体的に一等地物件ではないので、上昇幅も緩やかです。



ただし、京都の物件だけは例外。

インバウンド効果で、路線価が約1.7倍になってました。




今の所、相続税や贈与税とは全く関係ない立場ですが、

所有物件の路線価が上がった分だけ、銀行の積算評価も上がります。



当方は、積算価格と収益還元価格の両方を重視している投資法なので、

遅行指標で実際には土地相場が下がっていますが、メリットはあります。



所有物件の路線価。

毎年確認するのが良いのではと思います。




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posted by ゴン at 18:50 | Comment(1) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする