『夢洲』は夢を実現するか
2019.08.07
2025年大阪万博の会場に決まった大阪市の夢洲(ゆめしま)。
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対岸にある咲洲(さきしま)で今秋、
約8年ぶりに新築マンションの分譲が開始されます。
そのマンションは「大阪ベイレジデンス」。
総戸数330戸で令和3年1月に竣工予定。
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発表によると、入居者には近隣の水族館「海遊館」の年間パスや、
「ハイアットリージェンシー大阪」での歓迎パーティー特典を提供するとか。
ベイエリアで暮らすメリットを感じてもらうための工夫ですね。
何より、万博会場まで直線距離で2〜3キロという立地は魅力です。
もしIRも決まったら、さらに人気が出そうですね。
大阪市が埋め立てた夢洲、咲洲、舞洲。
長年、開発が停滞して負の遺産と批判されてきましたが、
大阪万博開催の決定を受けて状況が一変しました。
今回の大阪ベイレジデンスの用地は、
アーク不動産が万博開催決定前の昨年3月に大阪市から入札で取得。
ほかに咲洲で3カ所の土地も取得し、
商業施設やホテル、スポーツ施設などの開発を計画しているとか。
不動産のプロは情報と動きが早いです。
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地震の影響かな
2019.08.08
昨年竣工の新築札幌マンション6号。
室内チェックの機会がありました。
地震の影響でしょうか。
『サッシ』
新築当時のまま綺麗な状態に見えますが。。。
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樹脂カバーの部分が割れています。
築1年ですので、当然経年劣化ではありません。
おそらく、地震の影響なんでしょうね。
新築時の建築会社さん。
アフターサービスの一環で直して頂けそうです。
竣工後、ほったらかしにする建築会社さんが多い中、
この建築会社様はいつも親身で動きが早いです。
感謝です。
地震の影響、見た目以上に室内にもあるかもですね。
他の部屋もチェックしておいた方がよいかもと思いました。
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レオパレスが底なし状態
2019.08.09
最近、めっきり報道されなくなったレオパレスの施工不良問題。
小さい記事ですが、見逃せません。
レオパレス、新たに2400棟の施工不良8/8(木) 時事通信
賃貸アパート大手レオパレス21 <8848> は8日、物件の施工不良問題について、新たに2450棟の物件で不備が判明したと発表した。
全国約3万9000に上るアパートを対象に全棟調査を進めているが、
6月末時点からさらに拡大し7月末時点で2万2139棟となった。
調査が終わっていない物件は約1万棟残っており、
施工不良物件はさらに増える見通しだ。
調査が終わっていない物件が約1万棟。
ということは、調査済み29,000棟の内、施工不良が22,139棟。
22,139÷29,000×100=76.34%
施工不良率約76%って異常です。
レオパレスのメインバンクはりそな銀行。
今年5月の時点では、
「引き続きしっかりお手伝いさせていただく」と述べていますが。。。
10月末までの調査完了を目指し、
来年6月末までに改修完了としていますが終わるのでしょうか。
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