2025年大阪万博の会場に決まった大阪市の夢洲(ゆめしま)。
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対岸にある咲洲(さきしま)で今秋、
約8年ぶりに新築マンションの分譲が開始されます。
そのマンションは「大阪ベイレジデンス」。
総戸数330戸で令和3年1月に竣工予定。
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発表によると、入居者には近隣の水族館「海遊館」の年間パスや、
「ハイアットリージェンシー大阪」での歓迎パーティー特典を提供するとか。
ベイエリアで暮らすメリットを感じてもらうための工夫ですね。
何より、万博会場まで直線距離で2〜3キロという立地は魅力です。
もしIRも決まったら、さらに人気が出そうですね。
大阪市が埋め立てた夢洲、咲洲、舞洲。
長年、開発が停滞して負の遺産と批判されてきましたが、
大阪万博開催の決定を受けて状況が一変しました。
今回の大阪ベイレジデンスの用地は、
アーク不動産が万博開催決定前の昨年3月に大阪市から入札で取得。
ほかに咲洲で3カ所の土地も取得し、
商業施設やホテル、スポーツ施設などの開発を計画しているとか。
不動産のプロは情報と動きが早いです。

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