不動産競売物件 下落傾向

2019.09.01



首都圏エリアの不動産競売情報を扱う株式会社エステートタイムズ。

先日、2019年上期の不動産競売統計(期間入札)の結果を発表しました。




関東エリア1都3県の不動産競売物件の落札率傾向ですが、


・2010年頃から90%以上の落札率が継続中
・2019年上半期は大部分の本庁・支部で落札率が昨年同時期と比べて下落
・中でも横浜地裁本庁では2013年以来6年ぶりに95%を下回る90.1%の落札率



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入札本数、落札価格も下落傾向です。

融資情勢、市況が反映されているんでしょうね。



このまま下がるのか、そろそろ反転するかはわかりません。


もう少し下がれば、競売も旨みが復活するのですが。。。



実績がある大家さんは融資全く止まっていませんので、

余程の世界的ショックが無ければ暴落は無いと思います。




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posted by ゴン at 21:20 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする