ここ最近、日本でも様々な指標がバブル期に近づいた、
もしくは超えたと言われています。
アメリカの連邦準備制度は、アメリカ合衆国の中央銀行制度。
ワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会(FRB)が
全国の主要都市に散在する連邦準備銀行を統括しています。
重要なのは、
FRB連銀がドル紙幣を発行できるということです。
そして、FRBは100%民間金融機関が株主であるという事実。
つまり、間接的に民間金融機関がドル紙幣を発行する権限を得てます。
紙幣は印刷されるのですが、そのコストはだいたい紙代と印刷代。
仮にこれらのコストが1ドルとした場合、
100ドル紙幣を印刷すると、99ドルが利益になります。
これがFRB連銀の儲けになります。
FRBは民間100%出資ですから、
当然、民衆でなく株主の意向に沿って物事を決定していきます。
FRBは大銀行の株主たちによってコントロールされている。
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意外と知られていない事実ですが、現実です。
『バブルは起きたのではない』
『バブルは起こされたものである』
何となく理解頂けると思います。
定期的に庶民から資産を搾取しているといえます。
ドイツ銀行の推移を見てると本当にそう思います。
こういった現実を十分理解した上で事業を展開する、
ということが一番重要ですね。

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