日米の株価は相対的に好調です。
そんな中、今年8月、アメリカで金利の逆イールドが発生しました。

逆イールドとは、短期金利(2年)が長期金利(10年)を上回った状態。
リセッションの前兆として良く知られています。
過去を振り返ってみると、、、


過去の経験から考えれば、来年夏あたりが危険な兆候となっています。
アメリカ中央銀行FRBのニューヨーク地区連銀が算出している、
アメリカの景気後退の予測モデル。

2020年8月までに景気後退が起こる確率は37.9%。
この予想データを高いと見るか低いとみるか。
そもそも信用しないか。
各自の判断ですね。
未来は誰にもわかりませんが、統計学は活用できます。
リスクとリターンの確率を判断し、
様々な事態に対応できるようにしておくのが一番だと思っています。
お得な売物件は拾いつつ、
万が一暴落があった時には、買える立場でいたいですね。

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