従物と主物の考え方は?

2020.01.29



破産管財人の弁護士さんと交渉している案件があります。



基本的には温厚な性格と自負していますが、

『頭の血が上るとはこのことか!!』というぐらい腹立たしい事案が。。。




第87条(主物及び従物)

1 物の所有者が、その物の常用に供するため、自己の所有に属する他の物をこれに附属させたときは、その附属させた物を従物とする。

2 従物は、主物の処分に従う。






この解釈を巡って、意見が相違しています。



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関西のとある賃借人付き売物件。



この物件の賃貸人が破産。



裁判所から指定された破産管財人が主導し売却(所有権移転)した場合、

賃貸借契約も同日、当然付随してくる物と考えていました。

(従物は、主物の処分に従う)



真っ当な考えだと思うのですが。。。



ところが、、、法律的には、

「賃貸借契約は従物ではないので賃貸借契約については別途相談になる」

とこの破産管財人である弁護士は主張されました。



別途相談? この件で儲ける気なの?

真意がわかりません。。。



この論法が成り立つなら、破産管財人の弁護士に悪意があれば、

所有権が移転した後も、退去が無い限り賃料は破産管財人が受け取ることに。



どう考えてもおかしいと思うのですが、、、



単に弁護士先生が勘違いしているのか、それとも法律的に正しいのか。

確認する必要が出てきましたが、どうなんでしょうか。




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posted by ゴン at 17:20 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする