やっとテナントが成約
2020.02.01
昨年5月末に購入した札幌マンション8号。
購入時、住居部分が満室、テナントが2室空きでした。
その後、昨年末までに大規模改修工事が完了。
大規模改修時、
使われていなかった場所を新たに1室、住居に改装しました。
新設した住居1室とテナント2室の空室募集。
大規模改装後からさらに頑張っていたところ、、、
テナント1室と新設住居1室が無事契約になりました^^
しかしテナント募集は家賃設定とかではなく、
そもそも需要が無いと借りてくれないので難しいですね。
募集開始から1室決めるのに約半年かかりました。
現況スケルトンなのも、居抜きより反響が厳しいです。
残りの空室はテナント1室のみに。
現地看板など、露出を増やして満室を目指したいです。
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未来の地図帳
2020.02.02
人口減少が叫ばれて数年。
しかし、まだまだ緩やかな動きで、
危機感を感じている人は少ないかなと思います。
核家族化で世帯数が増えているのも危機感に繋がらない理由ですね。
しかし、あと5年もすれば世帯数も減少します。
その先は加速度的に人口減少&高齢化が進みます。
最新のデータで人口推移を予測した本を読みました。
未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること
河合 雅司 (著)
2015年から2045年の30年間に、人口がどう変化するかを予測。
あくまで予測ですが、
最新データをもとに全国の市区町村まで詳細に人口移動を数値化しています。
「どこからどこへ、どういう世代がどう移動するか」
がよく分かる内容になっています。
具体的内容は割愛しますが、不動産賃貸業を営む立場にとって、
興味深いデータが数多く並んでいます。
マクロとミクロ。
様々な切り口がありますが、どの市場で誰をターゲットにするか。
未来の賃貸業ではとても重要になると思います。
人口増加地域が良くて人口減少地域がダメになるとか、
そんな単純なものではありません。
未来にわたって、どの地域でも不動産賃貸業は成り立つと思います。
しかし、ほとんどの大家さんがそれなりに成功していた市場から、
勝ち組と負け組の2極化がより明確化するのは間違いないと思います。
お気楽不動産投資では成功しない時代がすぐそこまで来ています。
興味ある方、一読お勧めいたします^^
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賃貸繁忙期 まもなく到来
2020.02.03
2月に入り、世の中はそろそろ賃貸繁忙期が到来しますね。
逆に言えば、、、退去シーズンでもあります^^;
当方所有物件の先月末退去連絡。
191室中で1室ありました。
これぐらいなら全然OKです。
当方の所有物件は2LDK以上の間取りが80%以上のため、
そもそも繁忙期という概念があまりありません。
以前、月ごとの退去データを取ってみたことがありますが、
ほぼ平均して毎月少しずつ退去が発生する感じです。
少しだけ所有している1K物件は、
明らかに3月退去が他月より多かったのとは対照的。
しかもシングル物件はファミリーより出入りが多いです。
ここ最近の所有物件平均退去率は10%前後。
空室の募集広告費や原状回復費などのコストを考えると、
高い退去率は賃貸業の経費増大に直結します。
出来るだけ長く住んで頂くための賃貸業。
これからのトレンドですね。
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