駐車場の増設検討
2020.03.22
札幌市の積雪。
今年は雪解けが早いです^^
各物件の除排雪シーズン契約での出動はもうないでしょうね。
空室の申し込みも順調に入り、
繁忙期終盤は今のところ良い感じで進んでいます。
札幌マンション5号。
敷地内駐車場の増設を検討しています。
元官舎物件で敷地内スペースのゆとりが多く、
増設できそうな場所が結構あります。
冬季積雪時の除排雪で縁石を引っかけてしまい、
縁石がバラバラになっています。
復旧ついでに、緑地帯を舗装して駐車場を増設しようかなと思っています。
さらに車の出入口も追加できたら入居者様の利便性があがります。
歩道の切り下げも追加されるので工事費用次第ですが、、、
なんとか低コストで仕上がる方法を検討してみようと思います。
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京都の商業地下落中
2020.03.23
数年前までホテルバブルだった京都市内中心部。
ホテル用地となるような立地で、容積率400%の地域だと、
一種単価100万円をゆうに超えていました。
京都では、コロナウイルス蔓延の前にホテルバブルが崩壊。
客室単価が下がり、収益性が急激に悪化しました。
訪日外国人は順調に増加していましたが、
それ以上にホテルの供給が増えてしまったことが原因ですね。
個人経営の体力が無い簡易宿泊所を中心に撤退が相次ぎました。
そこにもってきてコロナウイルス関連で訪日外国人が激減。
京都市内の客室稼働率は一気に下がりました。
今、京都市内のホテル単価は数百円からと、
恐ろしい宿泊価格になっています。
当然、直近の売土地価格にも反映されています。
商業地域400%の売土地情報を見ると、
一種単価70万円台の売土地もチラホラ見かけるように。
最近、遅行性の公示地価が発表され上昇となってましたが、
実態は明らかに価格下落していますね。
京都市内の定点観測から見えるのは、約2年前の土地価格がピーク。
現在は5年ほど前の土地価格に逆戻りです。
この先、どこまで価格下落するか(もしくは反転するか)。
建物の建築単価が上がっている状況を考えると、
まだ底ではないかなと思います。
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4月以降の基準金利 上げ!?
2020.03.24
変動金利の基準金利。
多くの都市銀行では、長年、2.475%で推移してきました。
ここから、各個人や法人の格付けに応じて優遇金利幅が決まり、
融資金利が決まっていると思います。
地銀や信金でも基準金利は長年変化してきませんでした。
ところが、、、お付き合いのある某都市銀行。
4月の基準金利を一気に0.4%上げるそうです。
現在、仕掛ってる融資案件を3月中に融資内諾&実行をすべく、
各支店の担当者から本部審査部門に問い合わせが殺到しているとか。
単純に考えたら4月実行は取り組み融資金利が0.4%あがるので、
顧客のことを考えれば、担当者が一生懸命になるのは当然ですね。
当然、、、本部審査部門は現在パンク状態。
全ての案件を3月中に間に合わすのは無理と言われているそうです。
4月以降、優遇金利幅が0.4%拡大すれば3月実行と同じですが、
金融機関の収益が落ちている現状で、基本、難しいでしょうね。。。
金融機関もこのままでは将来、収益性がじり貧になるので、案件ごとに、
しっかりと収益を取る(利ザヤを確保する)方針が徹底されたのかな。
都市銀行間に広がれば、当然、地銀や信金・信組にも波及するでしょう。
今までのように、
住宅ローン最優遇金利のような提示は難しい時代になるのかもしれません。
4月以降、各金融機関にヒヤリングしてみようと思います。
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