エントランスドア補修
2020.06.10
築2年の札幌マンション6号。
エントランスドアの建付けが悪くなって閉まりにくくなっていました。
建築会社様に調整をお願いしたところ、
モルタルが削れているので左官工事後にドア調整修理します、との事でした。
確かにモルタルが剥離しており、ドア歪みの原因になっているようです。
早々に補修頂きました。
建築後、のらりくらりと補修を拒む建築会社も多いです。
そんな中、いつも責任を持って無償対応頂ける建築会社は素敵です。
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黄金株の導入
2020.06.11
当方の不動産賃貸業。
資産管理会社2社と個人事業主で運営しています。
それぞれ、定期的に決算書の中身を見返して、将来ビジョンを考えています。
個人事業主としては2006年以降の物件取得が無く、
この先も基本的には購入予定がありませんので、シンプルに考えられます。
将来的には、資産管理会社へ売却か、第三者へ売却等で出口を迎えられます。
一方、資産管理会社2社は将来的に考えうる選択肢がたくさんあります。
現状の株式評価をチェックしながら、
会社が永続的かつ安定的に運営するにはどうしたら良いかを考えています。
特に当方は積算価格を重視して各物件を購入していますので、
株式評価(≒所有物件評価)が高くなってます。
このまま何も考えず賃貸経営していると、将来、確実に痛い目にあいます。
今、資産管理会社の内1社で黄金株導入を進めています。
株主総会での拒否権を有しているのが特徴で、拒否権付種類株式と呼ばれ、
事業承継やM&Aにおいて万一のリスク回避のために活用されています。
2006年の会社法改正により種類株式の発行が開始されました。
詳細を書くと長くなるので、気になる方は調べてみることをお勧めします。
・会社をコントロールしながら事業承継
・敵対的買収に対する抵抗力
・不都合な相手に黄金株が渡らないように譲渡制限株式として発行
これらを活用することで、
私が引退しても、将来にわたって安定した会社運営ができるようになります。
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融資 やれやれ命令
2020.06.12
スルガ銀行の不正融資から、
収益物件向けの融資が厳しくなったと言われて数年。
融資自体が厳しくなったというより、
事業者の実績のあるなしで二極化している感じでしょうか。
サラリーマン向け融資はかなり閉まっていますが、
実績が十分にある人は、今でも融資を付けて物件購入しています。
今年に入って突然沸いたコロナ不況。
これまでの金融危機とは全く異なりますね。
金融庁は、景気を下支えするために、
無利子無担保の制度融資をやれと大号令が出しています。
保証協会付きなので金融機関にリスクなし。
今、どの金融機関でも積極的に制度融資を進めているようです。
さらにここに来て、先月、制度融資だけではなく、
自前融資が減ってないかも点検する方針が示されました。
麻生財務相の談話には「手綱を緩めることなく」と注釈付き。
これは、、、このままコロナ不況から金融危機に発展しない場合、
またジャブジャブ融資がはじまる可能性がありますね。
第2次補正予算案も可決成立予定。
金融危機発生の有無によって、今後の流れが決まって行きそうです。
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