不動産賃貸業を事業規模で行っていると、
多くの家主がお世話になるのが物件を管理してくれる管理会社様。
家賃の3〜5%で物件管理を請け負って頂いている家主は多いと思います。
巨大大家さんやメガ大家の皆さんとグリーン会議で語り合いました。
管理会社に委託すると、
24時間、建物管理をしてくれて、毎月家賃送金までしてくれます。
とてもありがたい存在です。
仮に、年間家賃収入1億円の場合、
管理費3%なら、管理委託料は年間300万円。
300万円だと、会社経費まで含めて考えると、人ひとりさえ雇えません。
24時間管理することを考えたら当然1人では間に合いませんので、
複数人を雇うことを考えると、管理費3%って激安だなって話になりました。
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ホント、その通りですね。
たまに意味なく管理会社に文句を言う家主がいます。
当然、理由はあると思いますが、、、
基本的に、家主にとって管理会社は重要なビジネスパートナー。
低コストで外注できて、自らは経営に専念できる。
経営者としての「時間持ち」を最大限に確保出来る。
管理会社等と各々の得意分野で役割分担することで、
家主は快適な住空間を提供するという貸家業の社会的使命を最大化出来る。
世の中には様々な管理方法がありますが、どの方法であっても、
経営者としての自らの貴重な時間を忙殺しないように徹底したいです。

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