LIXILは先日、日本の住宅で多く使われている開き戸の玄関ドアを、
後付けで自動ドアに変えられる電動オープナーシステムを発表しました。
「DOAC(ドアック)」

システム単体の価格(税別)は20万8000円から。
施工期間は半日程度で、費用は1万5000〜2万円を見込むとか。
当然ですが、導入することで玄関ドアに触れることなく、
鍵の施錠と解錠からドアの開閉までをリモコン操作で可能になります。

システムの構成は、
リモコン、スマートロック、コントロールボックス、電動オープナー。
特徴は、LIXIL製に限らず多くの開き戸を後付けで自動ドアにできること。
また、ドア開閉のみならず、鍵の操作もリモコンだけで行えるのがメリット。
安くはないですが、引き戸に交換工事することを思えば導入しやすく、
後付け商品でバリアフリー化できるのは良いですね。
車いすが多用される高齢者施設とかには良さそうです。

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