昨日はある企業様開催の不動産賃貸フェアに行ってきました。
コロナ禍の中、運営側も参加者側も最大限の注意を払いつつ、
数百人規模の参加者がおられました。
私もパネリストとして登壇させて頂き、
他の大家の会代表の方とトークショーさせて頂きました。
その中で印象的だったのが、
ネット回線速度への注目が、かつてなく高まっているお話しでした。
インターネット回線の速度には上りと下りがあります。

上りはアップロード速度のこと。
メール送信、作成した動画のアップロードなどがこれに該当します。
下りはダウンロード速度のこと。
ウェブ閲覧や、動画を見る、メッセージを受信するなどが該当します。
今までは、ネット上で提供されるコンテンツを快適に楽しむため、
「下り」の速度ばかりが重視されてきました。
しかしコロナ禍の中、zoomのような、
双方向でのやり取りが主流になると「上り」速度も重要になります。
ケーブル系など一部ネット事業者は、「上り」速度が遅いところもあり、
今、1棟インターネット導入で切り替え需要が起きているようです。
今や、YouTubeなど、誰でも動画発信ができる時代。
これから「上り」速度がドンドン注目される時代になると思います。
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