火災保険料がまたまた値上げ
2020.09.16
住宅向けの火災保険料の値上げが止まりません。
2021年1月、また値上がりする見通しだと報道されています。
今回の値上げは、2019年10月に続いて2年度連続。
近年は毎年のように台風や大雨、地震による被害が多発しています。
2020年に入ってからも、
九州各県をはじめ広範囲で豪雨による水害がすでに発生してます。
このまま被害が年々増加すると、
来年度以降も値上げされる可能性が高い。。。のかな。
・2015年10月 2〜4%アップ
・2019年10月 6〜7%アップ
・2021年1月 6〜8%アップ(予想)
これだけ自然災害が増えると仕方ないですね。
不動産賃貸業では、
リスクヘッジのためにも特約も含めた火災保険への加入が必須です。
ケチらずに加入することが、結果的に一番お得だと思います。
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賃貸物件と同程度でホテルステイ
2020.09.17
訪日外国人激減、コロナ感染拡大による出張需要激減。
苦境に立たされているホテルですが、
最近、様々な取り組みで乗り越えようという動きが出ています。
賃貸アパート並みの価格でホテル暮らし、
「東急ステイ 1か月連泊プラン」をgoodroomで販売開始9/11(金) Impress Watch
グッドルーム株式会社は、東急リゾーツ&ステイ株式会社が運営するホテル「東急ステイ」の一部店舗の「1か月連泊プラン」の販売を開始した。
例えば、「東急ステイ銀座」(モデレートルーム)は通常月額利用料が15万8000円(消費税別/宿泊税込、以下同)。
「東急ステイ京都両替町通」(レジデンシャルダブルルーム)は同9万8000円で、Go To Travelキャンペーンが適用されれば6万3700円になる。
「東急ステイ札幌大通」(レジデンシャルツインルーム)は同15万8000円で、同キャンペーン適用で10万2700円。
なお、退去時の清掃費用2500円が別途発生する。
予約は、グッドルームが運営するホテル長期滞在者向けサイト「goodroomホテルステイ」で受け付けており、利用には会員登録事務手数料などが必要。
goodroomホテルステイでは8月末現在、札幌・東京・横浜・大阪・京都・福岡で東急ステイを含む35ホテルと提携。
昨今の状況下で「空室を少しでも有効利用したい」というホテル側のニーズもあり、テレワークやワーケーション、多拠点生活などに適したホテルの部屋を「アパート暮らしと変わらないリーズナブルな価格」で案内しているという。
東急ステイは、洗濯乾燥機・電子レンジを対象の全室に設置しており、京都両替町通店と札幌大通店ではミニキッチンも利用できる。
グッドルームでは、「東急ステイ四谷」「東急ステイ青山プレミア」など、順次、実施店舗を拡大していく予定だ。
Go To Travelキャンペーンを活用すれば、
かなり利用価値が高いかなと思います。
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全物件30%OFF!?
2020.09.18
資本主義国家ではなかなか考えられない事態。
全物件を30%値下げ!
中国の大手不動産が全物件を30%値下げ! 「借金体質」改善のため9/16(水) CNS(China News Service)
【CNS】中国の不動産大手・恒大集団(Evergrande Group)は7日から1か月間、すべての不動産物件を30%値下げすることを決めた。
多額の負債を解消する目的で、販売ペースの遅い物件はさらに最大12%の追加値下げを実施する。
9月に新学期が始まり、新社会人が仕事を始める中国では、9月と10月は「金九銀十」といわれる不動産のピークシーズン。
恒大グループはこの時期に合わせて値下げキャンペーンを打ち出した。
販売目標は2000億元(約3兆1000 億円)を見込んでいる。
さまざまな値下げ措置を重ねると、100万元(約1600万円)の物件を58万元(約900万円)で購入することも可能という。
恒大グループが前例のない割引セールを始めたのは、「借金体質」改善のためだ。
中国の不動産管理当局は最近、不動産会社の債務について「3つのレッドライン」を示した。
資産負債比率は70%以下、純負債資本倍率は100%以下、手元資金の短期負債倍率は100%を基準とし、レッドラインを越える企業は新たな借金ができなくなり、借金の規模も管理されることになった。
(以下省略)
中国国家統計局発表によると、8月は前年比11.8%増。
統計上、不動産市場は絶好調となっています。
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何より普通、値下げ前に購入した人からクレームきますよね。
資本主義国家ではなかなか考えられないです。
未来は誰にもわかりませんが、、、
こんな事がいつまでも続かないことだけは確実ですね。
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