落雪で車のフロントガラス破損
2021.02.10
雪国アルアルですが、先日、所有物件で、
屋根からの落雪で入居者様の駐車車両を破損させてしまいました。
フロントガラスを破損させてしまったようです。
ネットから拾ったイメージ写真。
↓
ガラスを破損させるわけですから、落雪は怖いです。
下に人がいなくて当たらなかったのが不幸中の幸い。
施設賠償責任保険でカバーされましたので良かったですが、
落雪の恐ろしさを再認識。
屋根の雪庇落としは大事です。
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土地所有権の放棄が可能に?
2021.02.11
土地の相続登記義務化と国有地化する制度。
特に、国有地化制度は興味津々です。
所有者不明の土地対策、相続登記を義務化…法制審答申2/10(水) 読売新聞オンライン
法制審議会(法相の諮問機関)は10日、所有者不明土地問題の対策を盛り込んだ民法と不動産登記法の改正に向けた要綱を決定し、上川法相に答申した。
相続登記の義務化や条件付きで国有地化する制度の創設が柱で、法務省は今国会に関連法案を提出する方針だ。
要綱では、土地の所有者の死亡後、相続人が土地の取得を知った日から3年以内に相続登記を申請することを義務付けた。
正当な理由なく申請しない場合、10万円以下の過料を科す。
登記名義人が転居した場合なども届け出を義務化し、怠れば5万円以下の過料を科すとした。
一方、土地を国有地化する制度を創設。
権利関係に争いがないことや土壌汚染がないことなどを条件に、法務局が認めれば、10年分の土地管理費に相当する金額を納付することで、所有権を放棄することができる。
手続きの負担を軽減するため、相続人の申し出だけで登記できるようにするほか、相続の際に不動産一覧を法務省が発行し、「相続忘れ」を防ぐ。
裁判所が所有者不明土地の管理人を選び、所有者に代わって管理や売却を行うことも可能にする。
土壌汚染の許容範囲、10年間土地管理費の算出根拠次第ですが、
土地の買い手がつかないような地方での出口として可能性があります。
まだ詳細がわかりませんが、
インパクトのある政策になる可能性を秘めているかなと思います。
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灯油暖房システム
2021.02.12
関西に住んでいると灯油暖房はほとんどお目にかかりません。
昔あった灯油ストーブも最近ではほとんど見かけませんね。
住宅の気密性が上がり、床暖房やエアコンで事足りるからでしょう。
しかし雪国の厳しい冬には、当然ですがエアコンでは能力的に役不足。
ガスや灯油暖房が当たり前になっています。
札幌で所有する建物でも、灯油配管システムが組まれている物件があります。
↓
所有物件の屋上中継タンク。
↓
最近のシステムは中継タンクを無くしているようですね。
入居者様はガス暖房よりコスト安ですが、
灯油タンクの定期点検が必要なのが所有者側にとってはネック。
関西の物件では絶対に見ない設備です。
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