太陽光発電といえば、野立てや屋根に設置するのが普通です。
そしてパネルの発電効率追求研究が盛んにずっと行われてきました。
狭い設置面積で最大限発電出来るように効率を高めたいからですね。
さらに最近、設置場所にこだわる開発も進んでいます。
例えば『窓』。
窓から差し込む太陽光は、室内の冷暖房効率を左右する最大の要因です。
そこで、太陽光によって窓ガラスの色を変化させて遮光したり、
材料に使われるペロブスカイトで、窓ガラス自体で太陽光発電させる研究も。
昨年9月には、米国ミシガン大学の研究者が、
窓用の透明なソーラーパネルの開発に成功したと発表し話題になりました。
日本だと、カネカさんが外壁・窓で発電する外装システムを開発。
↓

太陽光発電システムの建物建材への導入。
近い将来、一気に普及しそうな気がします。

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