各地の1等地テナントで募集看板を見る報道がありますので、
予想はされていました。
東京オフィス、空室率5%台に上昇 テレワークで需要減 2月3/11(木) 時事通信
オフィス仲介の三鬼商事が11日発表した2月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は、前月比0.42ポイント上昇の5.24%だった。
12カ月連続で上昇し、2015年4月(5.34%)以来、5年10カ月ぶりの高い水準となった。
新型コロナウイルス感染拡大を受けたテレワークの普及で、オフィスを縮小・集約する動きが続いている。
20年2月は1.49%だった。
空室率はわずか1年で3.75ポイントも上昇し、適正水準の目安とされる5%を上回った。
オフィスの解約は半年前までに通告するのが慣例で、空室率への影響は遅れて出やすい。
コロナ禍が続く中、空室率は一段と上昇する可能性がある。
大阪も同様の動きですが、一方で今月に入って、
空室への問い合わせが多くなっていると不動産業者さんから聞きました。
このあたりが家賃の底と踏んた1部の事業者が、
好立地のテナントを安く借りれるチャンスと物色しているようです。
コロナの影響がずっと続くわけではないので、
人の行く裏に道あり花の山の可能性は高いですね。

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