家賃相場の確認。
様々なポータルサイトで確認することができます。
賃貸募集サイトで募集家賃を確認するのが一番手っ取り早いでしょうか。
但し、空室募集中の家賃しか確認できないので、
実際入居になってる家賃相場は少し割り引いて考える必要がありますね。
あとは地場の賃貸業者様に確認するのも有効。
購入検討等で、特定の物件を調べる場合、
賃貸業者様ならではの情報(物件のメリットデメリット等)が聞けます。
ヒヤリングは必須です。
金融機関が融資検討する場合の家賃相場はどうやって調べるのか。
各金融機関によってアプローチは異なりますが、
東京カンテイのデータをもとにシミュレーションしている所なんかも。
東京カンテイの賃料予測システムで適正賃料や賃料下落率を割り出し、
物件の個別性を反映させた賃料収入シミュレーションを行うことができます。
物件個別性とは、最寄り駅、建物構造、築年数、間取り等、
ありとあらゆるパラメータを元にデータが構築されています。
デメリットがあるとすれば、リノベーション工事してもあまり反映されず、
築年数だけで家賃が算出されてしまうことでしょうか。
あくまで統計データなので仕方ない部分ですね。
各金融機関の家賃査定方法と、融資可否の判断をするための反映の仕方。
各行ヒヤリングしてみると面白いです。
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