大阪・札幌と首都圏 メガ大家さん
2021.09.13
いわゆる不動産賃貸業の投資系メガ大家さん。
圧倒的に大阪と札幌在住の方が多いですね。
理由は単純。
大阪と札幌は需要に対して金融機関数が圧倒的に多いです。
オーバーバンキングとも言われ、
貸出競争が激しい結果、相対的に融資が出やすい地域と言われます。
「1行から融資断られても、他にたくさん金融機関がある」
そんな傾向がみられる地域です。
関西ではここ数年、金融機関の合併等がありましたが、
それでもまだまだ金融機関数は多いかなと思います。
一方の首都圏。
需要の割には、他地域より相対的に金融機関数が少ないです。
その上、近年、金融機関の業務提携が増えています。
横浜銀行と千葉銀行の業務提携は記憶に新しいです。
↓
先月には、横浜銀行ときらぼし銀行、
りそな銀行と京葉銀行の業務提携が相次いで発表されました。
今後、業務提携先の顧客を奪うことは基本的にないと思うので、
首都圏では金利交渉や融資条件の比較が相対的に厳しくなりますね。
関西や札幌はかなり融資環境が恵まれていると思います。
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ロバート・キヨサキ 何年ぶりかな
2021.09.14
私が不動産賃貸業の世界に入るきっかけになった、
ロバート・キヨサキさんの本。
・金持ち父さん 貧乏父さん
・金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
・金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
何年ぶりかな、、、本棚のあるこれら本を手にしたのは。
当時記憶に残った言葉。
意外と忘れているものですね。
パラパラとめくって思い出しました。
当時、『貯金では金持ちになれない』の言葉の意味すら、
頭で理解できなかった私がいました(笑)
『金持ち父さんは資産を買う。貧乏父さんは負債を買う』
この言葉に最初、衝撃を受けたのを思い出しました。
貧乏父さんの典型を生きていたな、、、と思います。
初心に帰る、ではないですが、
久々に読み返してみようと思います^^
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融資条件の打ち合わせ
2021.09.15
現在、新規投資の検討を進めています。
金融機関に融資を打診してて内諾が出たとのことで
支店まで融資条件の確認と打ち合わせに行ってきました。
提案書には、固定金利案とTibor連動案の2プランがありました。
Tiborとは、銀行間取引金利のことをいいます。
Tiborにスプレッドを加算して融資するのが連動プランです。
TIBOR金利(%)+スプレッド(%)=融資の金利
3か月Tiborの過去チャートを見るとほぼ1%以上になっていません。
過去のチャートを見るとほぼ固定金利的な感じですね。
しかし、過去のチャートがどうであれ未来はわかりません。
固定金利はその心配が無いのが最大のメリットですね。
目先の低金利を選ぶか、固定金利の安心感を買うか。
悩ましいですが、ご融資頂けるだけでもありがたい事です。
じっくり考えて結論を出したいと思います。
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