入居期間30年の設備トラブル
2021.11.04
所有する札幌マンション3号。
当方がオーナーチェンジ物件として購入して約8年になります。
ファミリー間取りで長期入居の割合が高いのですが、先日、
入居約30年の方から浴室内洗面が破損したと管理会社に連絡ありました。
この部屋は数年前にも洗面台がグラついていると入居者様から連絡があり、
簡易補修で対応していましたがついに破損したようです。
浴室内洗面のイメージ写真。
↓
平成初期築まではよく見た設備ですね。
それが今回、こんな状態に。
↓
洗面台を固定していた壁に穴が空いています。
新しいユニットバスへの交換も考えられますが、
とりあえずすぐ復旧させるために補修対応することに。
穴が空いた部分をカットして下地補修+壁一面パネル施工しました。
洗面台を再設置して完了になります。
築古物件アルアルです。
補修アイデアとコストバランスを持つリフォーム会社様。
管理会社様と共にありがたい存在で築古物件運営では必須ですね。
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先進国で唯一、緩和政策を続ける日本
2021.11.05
アメリカの中央銀行(連邦準備制度理事会)は3日、
量的金融緩和政策を11月から順次縮小すると発表しました。
コロナ対策で金融緩和を始めた2020年3月から、
約1年半ほどでアメリカの金融政策は大きな節目を迎えます。
同様に欧州でも、
約7年間に及ぶマイナス金利政策が終わると言われています。
日本や世界経済にも影響が及ぶと報道されていますが。。。
アメリカや欧州、日銀は物価上昇率2%の目標を立てていますが、
現在達成できていないのは日本だけです。
新型コロナで打撃を受けた世界経済が回復し、
インフレ懸念が高まっているが、日本だけは関係ないという状態です。
実際に黒田総裁も昨日述べています。
「短期金利はマイナス、長期金利はゼロ水準の大規模金融緩和策を続ける」
気になるのは、日本との金利差が広がることによる「悪い円安」の進行。
かつての輸出立国を支えた円安効果は今では小さくなっています。
もし今、日本で金利が急騰したら凄いことになりますね。
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ゴミ部屋 予備軍
2021.11.06
各所有物件の共用部清掃。
清掃会社より毎回、写真付きで報告を頂くのですが、
ゴミ部屋になりつつある?部屋の写真が送られてきました。
外からの写真ですが、確かに荷物が多い。
ゴミなのか荷物なのか微妙ですが、片付けてないのは事実ですね。
玄関ドアや窓から匂いが漏れるような状態だと大問題ですが、
それはなさそうです。
札幌は基本ゴキブリが出ないので、滞納が無ければ様子見かな。
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